終値13,915円。オリエンタルランド株、逆行高も迷走続く。

記録上は逆行高となりましたが、概ね日経平均に順行しての推移です。

25日線(紫色)の反発もまだ確認できませんが、このままの位置を推移すれば週明けには微妙に上を向くかどうかといったところです。

やはり週足での25週線が、良くも悪くもひとつの目安となっているようにも考えられます。いずれにしても現状の騒動が続く限り、現行サービスのみでは市場に流されるだけなのは仕方がないのかなと思います。

2〜3月のショックから、気がつけばあれよあれよで夏も後半に差し掛かり、あと一ヶ月で秋分の日を迎えます。

季節の変わり目にはまた、体調を崩す方が多くなるのは今までも自然なことでしたが、今年は違います。その時にウイルスを持っているかいないかで世間の評価も変わり、格好のネタにされるのかとなると、うかつに風邪もひけません。

私が今最も知りたいのは、毎年おおよそ何人の方が「夏風邪」で体調を崩すのか。そして今年はそれをどれくらい上回っているのか。もちろん重症者も含めて。この辺の数字を比較して判断したいのですが、いまだ見つけられません。

なぜこんなことを書くかと言えば、いまだに毎年「インフルエンザ」に何人がかかって、何人が亡くなっているという情報を知らずに、今年のコロナのメディア情報に振り回されている方が多いように思えたからです。

調べた限りでは、今年はみなさんが予防したおかげで数字的には十分少ないのです。

立場上、正直な意見を言えない方はまだまだ多いと思いますが、一般レベルでも、皮膚感でだんだん気づき始めているのではないでしょうか。

これからまた冬がやってきますが、少なくとも日本ではもう、「ブーム」は去るのではないかと考えています。再び感染者が増えようが、感心がなくなれば報道もされなくなります。来年以降の夏は、もうマスクはしたくないですね。

私たちができることは、予防も含めて何より強い身体を作ること。外出する以上、感染するかしないかはどれだけ気をつけていてももう運です。むしろどうせ感染するならば、自然に抗体を作るという意味でも絶好調なときに感染したいものです。

ただの風邪だとは言いませんが、経済を止めてまで守ろうとするものは一体何なのでしょうか。今日はそんなことを考えていました。

本日の日経平均は続落。東証一部の値下がり銘柄数は1124(52.0%)、値上がりは959、変わらずは90銘柄でした。

米国が中国の華為技術(ファーウェイ)に対する事実上の禁輸措置を強化すると発表したのを受け、米中対立の激化が景気悪化につながると懸念した売りが優勢だった。ただ、米中関係を巡っては様子見ムードも強く、一方的な下値模索とはならなかった。

東証大引け 小幅続落、45円安 米中懸念が重荷 下値は限定的:日本経済新聞

■日経平均:23,051.08円(-45.67円 / -0.20%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【13,915円】(+40円 / +0.29%)

■最高値:13,970円(09:05)
■最安値:13,770円(09:48)
■値幅:200円
■出来高:507,700

今となって夏枯れ路線か、出来高は約一ヶ月ぶりの50万台。やっと昨年水準まで下がってはきましたが、100万超えの今年の頻度からすれば、一触即発の雰囲気はまだまだ続きます。

今回は、7月末の1Q決算で12,500円まで下げましたが、逆に次回また大きく下げるとしたら理由はなんでしょうか?「そもそもPERが高い」という理由以外で。

当然、コンセンサスを下回れば下がるでしょうけども、開園して一旦落ち着いた分、7-9月期は当然1Qよりは回復しているでしょうし、あるとするならば、コロナがさらに進化して、見たこともない症状が出てきて世界が再び萎縮するときかなと思っています。

現在、買われにくいのは重々承知ですが、売りに行く理由も見つけられない今日この頃です。14,000円ラインも、今は日経次第でしょうかね。

落としどころはやはり、「ワクチン」という大義名分か。

あまり大きな声では言えませんが、正直、効こうが効くまいがどちらでも良かったりします。「ワクチンがあるかないか」が、一般心理的に重要なんだと思います。

どうせ3〜4割(私も含む)は、プラシーボ効果で何でも効いちゃうのですから^^;

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