連休明け、6連騰にはなりませんでした。
下げはしましたが、5連騰でまだまだ14,000円に絡む水準。先週の1,140円の貯金は、1.5%の落下も想定内でしょう。
今日は、GDP戦後最悪的なニュースも話題になっておりましたが、そりゃそうでしょうということでこれはスルーです。
新型コロナ:日米欧GDP戦後最悪、4~6月 日本はデジタル化カギ:日本経済新聞
いろいろと変えて行かなければいけない岐路に立たされていることは事実であり、やはり早い段階で変わることができた企業からうまく波を乗りこなしている印象を受けます。旧体質企業などは、さすがにもう恐怖を感じる時期になってきていましょうか。
コンビニ界で例を上げると、セブンイレブンの迷走ぶりには驚きました。
昨年、電子マネーの波に大きく遅れること約一年、やっと出てきたセブンペイは、ガバガバのセキュリティで即廃止。あれから一年近く経って先日出てきたのが、「セブンイレブンアプリに決済サービスPayPayを搭載」とのニュース。
「セブン‐イレブンアプリ」に決済サービス「PayPay」を搭載 – PayPay株式会社
このニュース、一体何を言っているのか全く理解できませんでしたが、そこまでして「自社アプリ」の何を守りたいのか。
消費者側は普通にPayPayアプリを単独で使ったほうがわかりやすいはずで、これにセブンイレブンアプリを通すメリットがわかりにくく、何よりも余計な混乱を招くということを理解できていないのでしょう。
まわりがよく見えていないのか、そういう人が上にいる企業から危ないですよね。よく見えていたとしても、価値観は結局昭和から全く変わらない人。上司にいるともれなく不幸になる😱
でもこれはオリランドにも当てはめることができます。コロナブームはいずれ去ります。それは終息するしない以前の問題で。個人的には、たまごっちブームより遥かに短いと見ています(笑)。
しかしそれまで指をくわえてただ嘆くだけなのか、それとも何らかの一手を打つのか。価値のある無形資産を扱う企業なだけに、大きなチャンスに変えやすいと思うのですけれども。
今までと同様のサービス再開を願って待っているだけだとしたら、ちょっとマイナスな感情も芽生えそうだと思ってみたり。
気がつけば、そういった気持ちにもなってきていることにもふと気がつきました。疲れているのかもしれません。でもそれは私だけじゃなく、日本のみなさんも同様に。
疲れていると、良い仕事はできませんよ、ニッポン!
本日の日経平均は反落。東証一部の値下がり銘柄数は1452(67.2%)、値上がりは635、変わらずは86銘柄でした。
国内経済の先行きへの懸念から売りが優勢だった。先週900円超上げて約半年ぶりの高値水準となっており、高値警戒感からの売りも出やすかった。
■日経平均:23,096.75円(-192.61円 / -0.83%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【13,875円】(-205円 / -1.46%)
■最高値:14,095円(09:30)
■最安値:13,875円(15:00)
■値幅:220円
■出来高:619,100
お盆休みは一週間ずれたのか?という感じで、市場全体的にも薄商いの傾向のようでした。しかししっかりと下げましたね。
週足で見れば、やはり25週線(紫色)で叩かれた形に。でもこれは納得の範囲内でしょう。
まだまだ「休戦ライン」で踏ん張ってくれていはいますが、とにかく防戦一方のオリランド、逆転の「王手飛車取り」は、出るか?
その時を待つばかりです。