終値22,120円。オリエンタルランド株、地合いに流されるも22,000円台はキープ。

日経平均は5連騰で迎えた本日、9割の銘柄が下落して今年最大の下げ幅。オリランドもその流れを受けるも、陽線着地でなんとか22,000円台は守りました。

3月は日経平均共々買われていましたから、チャート的には自立反落の範囲内。オリランド的には特に慌てる反落ではないでしょう。

3月第2週が終わって5勝3敗、前月比は「+1.7%」です。

来週はいよいよ、「昨年は新高値が出た」第3週。今回新高値まではかなり遠いですが、昨年第2週の終値は今年よりも低い「21,610円」だったりもします。

ということで今日は、3月第3週〜3月末までの成績を調べてみました↓

  3月第3週〜月末
2022 +8.8%
(新高値4回)
2021 -1.5%
2020 +13.7%
(コロナ休園反発)
2019 +0.5%
2018 +5.3%

優待月でもあり、決して悪い成績ではありません。

唯一のマイナスだった2021年も、権利付き最終日までであれば「+2.3%」と、あくまでも過去の成績では反落に転じるタイミングとしては3月中旬はまだ早いようです。

では、今年と同じ分割があった「2015年」はどうだったかというと、同期間で「+9.3%」でした。しかし分割後が散々だったのは周知の通りで、翌年2016年はマイナス年となってしまったように、この反落は昨年2022年に似ています。

ということで3月中旬からの雰囲気をまとめますと、まだ反落の時期ではなくどちらかと言えば昇り。しかし4月(本決算前)の成績は総じてよろしくないので上がり過ぎの反動は受けやすい。という感じでしょうか。

しかし今回は昨年の落下が記憶に新しいため、ひとまず同様の反落はさせずに分割後の安い株価でしばらく泳がせてくるか。

いずれにせよさらなるジャンプがあった場合は注意信号です。

本日の日経平均は6日ぶり反落。東証プライムの値下がり銘柄数は1673、値上がりは125、変わらずは37でした。

米株式相場の大幅な下落を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり、幅広い銘柄に売りが出た。大引け間際には下げ幅を500円超に拡大する場面もあった。

東証大引け 6日ぶり反落 今年最大の下げ幅、米株安で利益確定売り – 日本経済新聞

■日経平均:28,143.97円(-479.18円 / -1.67%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【22,120円】(-275円 / -1.23%)

■最高値:22,260円(09:11)
■最安値:21,955円(09:00)
■値幅:440円(前日終値より)
■出来高:1,131,100
■引け成り:98,500売り

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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