終値21,920円。オリエンタルランド株、9割落下の地合いも25日線まで。

米銀破綻を受け9割の銘柄が下落して始まった3月第3週。

ただ貯金があっただけ落下は25日線(紫色)までで収まり、良くない流れながらも下ヒゲを伸ばしなんとか体勢は立て直したように見えます。引け成りは8万株の買いが上回ったことで一時的で済むかどうか。オリランド的には昇りたい週です。

落ち着き気味にあった恐怖指数もまた25付近まで上昇。

ところで先週末、「レジャーで有名な、あの銘柄がついに登場」として、桐谷さんがオリランドの優待を取り上げていました↓

桐谷さんが選ぶ「夏休みに役立つ優待株10」 – 日本経済新聞

「今のうちに100株を購入して500株に分割後、家族名義の口座に100株ずつ振り分ければ、3年後に最高5枚までパスポートがもらえます」との企て。

しかし分割乱高下は恐らく起きるでしょうから、それに動じない忍耐力も必要かもしれません。上に振れれば良いのですが、上に振れれば下にも振れますね。でも我慢できれば3年後は幸せになれる確率が高い銘柄だとは思います。

「今のうちに100株」ならば、今回のリスクオフ気味が良いタイミングなのかどうか。

とは言え週足長期線からは約2000円(10%)ほど跳ねている状態でもあるため、安全策を取るなら分割後に様子を見てからでも良いのかなとも思います。

この長期線はこのまま進むなら今年末に21,500円付近であり、12月までに一度でも降下すれば今の株価より安くなります。

昨年3月のように42%も跳ね、もう「2万円以下になることはない」と錯覚しそうな雰囲気になったとしても、結局ここに落ちてきたのが今までのリズム。

特に分割乱高下に備える今年は、20,000円(分割後4,000円)までの落下は起きやすいと考えています。

コロナショック時ほどではないと思いますが、それなりの覚悟を持っての分割突入です。果たしてロビンフッダーは現れるか?!ちょっと難しいですよね(^^;

本日の日経平均は続落。東証プライムの値下がり銘柄数は1639、値上がりは171、変わらずは25でした。

米銀の経営破綻を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まるなか、日本株にも売りが優勢だった。値がさ株や銀行株など幅広い銘柄が下落した。

東証大引け 続落、2万8000円割れ 米銀破綻の余波 – 日本経済新聞

■日経平均:27,832.96円(-301/01円 / -1.11%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【21,920円】(-200円 / -0.90%)

■最高値:22,115円(09:01)
■最安値:21,575円(10:09)
■値幅:円(前日終値より)
■出来高:932,600
■引け成り:80,700買い

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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