昨日の拮抗状態を跳ね返し、なんと今日も逆行高で、なんと15,400円に到達。
応援ブログとしてはあるまじき発言ですが、「しぶとい」ですね🐭。決して良くないであろう決算を明日に控え、まさかの信じがたい美しい推移。
しかし一般的にはここで買いに入っていくはかなりの勇気かと思います。何が行われているのか、どなたが買っているのかが非常に気になるところでもありますが。
昨日みずほはレーティングを「Buy継続」、目標株価は「15800円 → 16900円」と発表しました。
また本日は、パークチケットに関して新しい動きがありました。こちらも好感されたのかもしれませんが、出来高は至って低めで冷静ではありました。しかし決算前にぶち込んできましたね。
「東京ディズニーランド」および「東京ディズニーシー」では、12 月より、日付指定のないパークチケットをお持ちのゲストが、抽選でご入園いただけるようになりますのでお知らせいたします。
対象になるチケットは、「1デーパスポート」「再来園パスポート」「株主用パスポート」「スポンサーパスポート」等とのことで、念願の、株主優待が12月から使えるようになります。
※現段階ではあくまでも「抽選」ですのでお間違えのないように!
一番何が嬉しいかと言えば、もちろん抽選とは言え使えるようになるのは嬉しいですが、明らかに「良い方向に舵が切られていること」が感じ取れる点です。
これから寒くなるにつれ、コロナの感染者はまた確実に増えていくでしょう(感染者と言いますか、「共存している人が風邪ひくこと」と言ったほうが的確かもしれません。決して専門家ではないので恐縮発言ですが、個人的にはもうほとんどの方がコロナと共存しているのではと考えており、むしろ抗体という意味ではその方が良いと思っています)。
要するに、ちょっと風邪を引くとコロナ認定される確率が上がってますから注意ということです。
しかし大事なのは決して「感染者数」ではなく、「人の受け取り方」です。
感染者数がどれだけ増えようが、受け取り方は大きく変わりました。それは3〜4月の街と比べればどの街も一目瞭然でしょう。
またそれは、コロナによる人体への影響も詳しくわかってきたことにも起因するはずです。3〜4月は、何もわからずに感染者の数だけを見て萎縮するばかりでしたが、わかってきたことも多く、「精神的爪あと」は深いですが、何よりも身体への「直接的爪あと」は浅かったというとです。
後はこの「精神的爪あと」を時間をかけて消していくのみではないでしょうか。もちろん用心には越したことはなく体調管理に気を使うことは怠れませんが、私たちは今回の件で「健康的に生活する術」を身につけました。
それは、例年のインフルエンザや風邪の症状がある患者数を比べれば一目瞭然で、そういう意味では今回の騒動は決して悪かったことだけではないはずです。そうです、広い目で見れば、私たちの体調はここ一年で格段に良くなったんです。
しかし株価だけは目の前の決算は無視できません。同じ株主でもいろんな解釈で売買されているはずですので、決算が悪ければ下がるのは当然であり、もちろん今回もその入園者数を見れば良いはずはありません。
毎年4月・10月の入園者数発表も今期はなんとなくなくなっており、この辺も「余計な数字による影響」を避けたのではとも考えられます。
本日の日経平均は続落。東証一部の値下がり銘柄数は1480(68.5%)、値上がりは634、変わらずは66銘柄でした。
欧米の新型コロナウイルスの感染再拡大で世界景気の回復が遅れるとの懸念が相場の重荷となった。景気敏感株への売りが目立ち、鉱業や鉄鋼などの下げが目立った。
■日経平均:23,418.51円(-67.29円 / -0.29%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,440円】(+90円 / +0.59%)
■最高値:15,450円(14:42)
■最安値:15,300円(09:00)
■値幅:150円
■出来高:395,300
それにしても、決算直前となって不気味な上昇です。単なる信用売りのちょこちょことした踏み上げが続いているのか、決算落下に向けてなんとなく積み上げて安心感を誘発しているのか。
しかしどちらにしても、一時的な落下にとどまるとは考えております。
とはいえ、ここのところは年末にいろんな調整が入ってきた傾向も見逃せなく、今年は大統領選の混乱にも注意が必要です。
過去10年のオリランド、マイナスだった年は2016年のみです。
今年はさすがにマイナスだろうと腹をくくっておりましたが、昨年の終値【14,880円】に比べてなんと現在は【+560円(+3.8%)】。
こうなると突っ走りたい気持ちも出てきますが、今のところの今期の夢株レーティングは「Hold継続」、目標株価は控えめに「14,500円」です。