終値15,285円。オリエンタルランド株、3連騰で一線を抜けたか?

昨日、過去4ヶ月間の最高値を記録して天井をついたような動きも見せましたが、まさかの連騰。

今日こそは大方の予想が裏切られた展開だったのではないでしょうか。わかりませんが、少なくとも私は裏切られました。

昨晩は、ダウ、ナスダックともに反落しましたが、ウォルトディズニーは3.2%の伸びを見せました。

恐らく「Disney+」への大きな舵切りが好感されたのかと思いますが、直接オリランドに影響があったのかどうか、しかしコンテンツをお借りしている企業として期待は膨らみます。

ディズニーがDisney+の大成功を受けストリーミング重視の組織改編 | TechCrunch Japan

コロナショック後の推移を比べると、現在もオリランドの方が回復が早くなっておりますが、ウォルトディズニーの方が安定した回復に見えますね。当然どちらも稼働状況は戻っておらずいまだに目処が立ってない状態ですが、双方とも数年単位の長いスパンで株価を見れば、やっぱりミッキーマウスは今も昔も強しか。

早い話が、こんなにわかりやすい「バブル」はないのですが、言ってみれば今までもずっとバブル状態な銘柄のため、理屈で処理しきれない部分が大半を占めるのでしょう。いつ急落してもおかしくないのですが、いまだ一切急落せず。

以前「オリランドは、倒産しても株価は上がり続ける」なんて皮肉もありましたが、やはり強さの秘訣は、数年後の具体的な姿をしっかり伝え続けていることに尽きると思います。

当然紆余曲折はあるかと思いますが、少なくともファンタジースプリングスまでは底堅い動きを見せてくれると期待しています。

月末の決算でまた揺れるとは思いますが、大丈夫でしょう。なんて言っても、今年度の夢株レーティングは少し控えめに(?)14,500円です。正直なところは、もう十分だったりもする一面もあります。

本日の日経平均は地味に連騰。とはいえ東証一部の値上がり銘柄数はわずか735(34.0%)、値下がりが1355銘柄で、変わらずは86銘柄でした。

政府が第3次補正予算案を編成すると報じられたことなどで景気持ち直しへの期待が広がったほか、米ダウ工業株30種平均の先物相場が堅調に推移したことも投資家心理を支えた。

東証大引け 小幅続伸 政策発動へ期待も、新型コロナ巡る不透明感で上値重く:日本経済新聞

■日経平均:23,626.73円(+24.95円 / +0.11%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,285円】(+110円 / +0.72%)

■最高値:15,300円(09:45)
■最安値:15,195円(09:01)
■値幅:125円(前日終値より)
■出来高:302,700

これで10月は2度目の3連騰を決めましたが、出来高は低めで相場は至って冷静。

実はこの出来高、今年1/20の26万以来、今年2番目の低さとなります(もちろん10/1の休場はノーカウントで(笑))。つまり、コロナ後でいうと最低なんですね。

しかし25日線までの落下は近々当然来るでしょうし、その瞬間を虎視眈々と狙う方も大勢潜んでいそうで、この落ち着きは不気味と言えば不気味です。

信用倍率は前回の【0.97】からまた下がって【0.86】。いよいよ増えてきましたね、信用売りが。

ただこの体制から一向に落ちてこなかったのは去年。しかしどうして今年は苦しいはずです。苦しいはずなんですが、、、いややっぱり苦しいですよね。

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