昨日こんなことを書きました。
「13,100円をまたぐのは、株価が先か、25日線が先か」
その舌の根も乾かぬうちに、早速株価のほうが思い切り、マフィアのごとく土足でまたいできてしまいました。
早くも6月スタート2日目にして、25日線と出会って(交差して)しまったわけです。少なくとも13,000円までは待てませんでしたかそうですか。
でもよく頑張ったと思います。あなたが悪いわけでない、世界が悪すぎますよ。
日経平均は5連敗で、4ヶ月ぶりの安値とのこと。東証一部の値下がり銘柄は72%でした。
朝方は前日までの大幅下落から自律反発狙いの買いが先行したが、外国為替市場での円高・ドル安進行が輸出関連株の業績の重荷になるとの観測や上海・香港株安を嫌気した国内機関投資家などの売りに押された。ただ、午後に入ると円高進行が一服したほか、日銀の株価指数連動型上場投資信託(ETF)買い観測もあり、下げ幅は限られた。
■日経平均:20,408.54円(-2.34円 / -0.01%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【12,880円】(-370円 / -2.79%)
■最高値:13,295円(09:02)
■最安値:12,875円(13:55)
■値幅:420円
■出来高:622,200
出来高はまあまあ多め、普段の1.5倍といったところでしょうか。それよりも値幅がちょっとエグく、420円。しかも終始下へ。
日経平均は後場の寄りで大きめな回復が見られたのですが、オリランドはノーリアクション。買われていたので、まあこの辺は仕方がないですかね。
久しぶりにトレンド線を勝手に引いてみましたが、結局なんかこう、すっぽりと収まってきた感じでしょうか。
短期で見れば、本日は今年5本の指に入る暴落日になってしまいましたが、良いように見れば、やっと落ち着いてきたのかなとも言えます。
しかしまだガッツリと上を向いているのは変わりなく、オリランドの「個人技」としての魅力(期待)が薄れたわけではないでしょう。
ただ、昨年2月、それから年末もそうでしたが、なんとかショック的な暴落が襲ってきてしまうとさすがにどうにもなりません。ここはニューヨークさんの頑張り次第。
しかしいまだ元気を取り戻せないハイテク株たち。昨日のアップルの発表会も世間は冷静。これは6月も苦しそうですね。
日経VIは、本日3.7%下がったとは言えいまだ20超え、VIX指数も15超えと、双方とも引き続き黄色ランプが点灯しています。
とにかく日経平均は、気がついたら2万400円。そしてドル円は107円台後半〜108円。
苦しいときではありますが、こういうとき、考えようによってはチャンスです。私は本日、107.9円で15万円ほどドル転。小出し小出しでドルへ流します。
米株購入をにらみつつ、すきあらば、、、すきあらば、、、オリランドへの増資も考えています。
25日線を下回った今、恐怖指数とは対象的に、オリランドには久しぶりにグリーンランプが点灯しました(←個人の感想です)。
ちょっと本気で、、、、悩んでいます。
どうする?今行くなら130万円だぞ!配当だって、たったの0.34%だ。
その覚悟は、あるのか?!自分!?