ダウも日経さんも、かなりの危機感を持った状態で6月を迎えてしまいました。
今日のオリランドに関して言えば、終始マイナス90円〜80円あたりを推移していましたが、後場から底堅さを発揮し、15:00にはこの地合いでプラマイゼロまで持っていきました。
あくまでもこのまま行けば、ですが、今週中に25日線(紫色)は13,000円に達します。
13,100円をまたぐのは、株価が先か、25日線が先か。
少なくとも今日はもう、ひとまずは「さすが」の一言でした。ありがとうございました。
本日も日経平均はさんざんで、東証一部の値下がり銘柄は84.7%でした。
米国と各国の通商摩擦の長期化が世界経済の減速につながるとの見方から、株価指数先物に海外ヘッジファンドなどの売りが出た。景気敏感株が幅広く売られたほか、円高・ドル安の進行が主力の輸出関連株の重荷となった。一方、内需や業績が景気動向に左右されにくいディフェンシブ銘柄への買いが相場の下値を支えた。
■日経平均:20,410.88円(-190.31円 / -0.92%)
「-0.92%」なら日経も持ちこたえたほうなんでしょうか。世界的にも突然の円高傾向で、今日は覚悟をしておりました。
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【13,250円】(±0円 / ±0%)
■最高値:13,250円(15:00)
■最安値:13,035円(09:00)
■値幅:215円
■出来高:415,300
出来高は40万前半で普通。そして、寄り付きで下げたのはもう今日はどうしようもありません。
しかし、そこから上がる見込みのない日経平均に対してじわじわと上へ伸ばしていったオリランドは、単に月初めの機械的な仕込みが集まっただけなのか、それともまだ余力を残しているからなのか。
私も、終わってからプラマイゼロだったことに気がついて、今日は歓喜でした。
6月は、ダウの不振から非常に苦しいスタートとなりました。
今のところ私は、この円高を睨んで地道にドル転のタイミングを見計らうことしかできませんが、今月は、各銘柄の配当や優待も集まる喜ばしい月でもあります。
現在1ドル108.34円。
当然まぁ、こういうときはあるものです。今月は、配当&優待でなんとかだましだまし乗り切っていく覚悟も決めました。
日経恐怖指数(VI)は、20を超えてしまい、只今20.88。
さて、これからこの指数はどっちに転んでいくかですね。今日の強さも、持っても今週までだぞ、オリランドも。
今月中にV字回復はあるのか。全てはダウさん頼みです。そしてこういうときは、進んで仕込みに回っていきたいものでもあります。幸い、今月はそれなりにあります、私は!
果たしてどこに突っ込んでいくのか。
1年半ぶりのオリランドか?!はたまたその他を幅広く攻めるのか?!それともドル転からの米株一択か?!
突然選択に迫られる6月となりました。気を引き締めて参りたいと思います。
今月もよろしくお願いします。