終値12,480円。オリエンタルランド株、人知れず5連騰。

連騰、と言えるほど派手なものではないのですが、一応5連騰になりました。

今年最高の6連騰(2/14〜2/21)に、数字的にはリーチです。

5連騰している割には3月の終値より低い、という細かいことは置いておいてください(笑)。

25日線(紫色)もハッキリと12,400円を超え、これで本決算発表後の13,000円は十分射程圏内と言えるでしょう。

今のところマイナス要素はありませんので、細かなもみ合いはあれど、決算まではこのまま突入するのではと思われます。

本日の日経平均は反発しましたが、東証一部の値下がり銘柄は58.1%でした。ほぼ2018年最初の水準に戻したダウとは裏腹に、日経平均はいまいちパっとしないですね。

国内固有の材料が不足し、様子見姿勢の投資家が多かった。日経平均は前日終値を挟んで方向感を欠く展開となった。日中値幅(高値と安値の差)は93円と3月7日以来約1カ月ぶりの小ささだった。

東証大引け 小幅反発 材料不足で方向感欠く:日本経済新聞

■日経平均:21,711.38円(+23.81円 / +0.11%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【12,480円】(+65円 / +0.52%)

■最高値:12,495円(14:53)
■最安値:12,400円(12:30)
■値幅:95円
■出来高:288,100

上下に動きがあるように見えますが、値幅はたったの95円、出来高も昨日に引き続き少なめの28万台です。

この出来高での連騰は、もしかしたら2月〜3月の「積み込み」とは違うのかもしれません。という期待も感じさせられます。

上げるだけ上げて、好材料発射で突き落とすという、先日の入場者数発表後に起きた陰湿な動きとは今のところない方向ではないかと思います。というのは4月末の本決算発表後のお話です。

今回、GWの10連休が株価にどのように影響するかも気になるところですが、比較的連休明けには強いオリランド。

休日が増えるほど入場者数が増えるという単純なものではないと思いますが、少なくともいくらか貢献するのは確かでしょう。

5月初旬は、2年前は11連騰【+10.9%】(イレギュラーな自社株買い発表が大きい)、昨年は3連騰【+5.2%】です。

今回は35周年爆弾がどう作用するか。

仮に、今の株価から5.2%の上昇があったとすると、【13,129円】です。しかしこれは最低限ですね。

現在PERは49.31倍。

このまま13,000円を突破すると当然PERは50倍を超えることとなりますが、EPSが260に届けばPERは現状維持。株価13,000円も納得の数字となります。無理な数字ではないように見えます。

ちょっと頭が混乱する計算をしてしまいましたが、5月には13,000円は超えてもらわなければなりません。

いつもありがとうございますユメカブです。 オリランドの新年度は、いよいよ35周年の結果が出揃います。来週......

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