終値4,528円。オリエンタルランド株、驚異の出来高3千万で辛くも連騰。

分割二日目。寄り付きから30分で130円の落下(分割前650円相当)。前回の分割時は今日からマイナストレンドが始まったので、覚悟はしてましたがなんと再び返り咲き連騰。陰線ながらも力強い下ヒゲで、週明けもうワンチャン狙えるかどうか。それとも単に今回はもうワンチャン泳がせられただけか。

出来高は驚異の3000万(分割前で600万相当)。しかしその半分以上の1900万は引け成り売りで、これも不気味ではありますね。これを見ちゃうと新規NISAの数字など軽く飲み込まれそうで、高い注目度にまだまだ本揺れはこれからといったところかどうか。

終値4,528円は分割前「22,640円」相当となり、当然年初来高値。3月の成績は「+885円(+4.1%)」となりました(11勝11敗1分け。まだ希釈に慣れません)。

これで今年は3ヶ月連騰。前年比は「+18.2%」まで昇りました。

週足長期線からの高度は「+13%」を超え、昨年8/1の「+15%」に迫ります。最後は、上がれば上がるだけ売ってくるというのも自然な流れですから、少なくとも過去の歴史では注意ランプが点灯していることも肝に銘じたいところ。

加えて4月は決算前もあり、さほど成績が奮わなかった月。

4月の成績 前月比
2015年
(前回分割時)
-10.9%
2016年 -4.6%
2017年 +0.3%
2018年 +0.5%
2019年 -2.4%
2020年 -1.0%
2021年 -6.9%
2022年 -15.9%

前回分割時は「-10.9%」、昨年は「-15.9%」と大きな落下。しかし両方ともそもそもの高さがケタ違いでしたので、最悪でもここまでの落下はないのではという予想。

とは言え「-10%」でもまだ75日線。あって欲しくはないけどあり得る高さかもしれません。

さて、今日は連騰の割に少々身構えた内容となってしまいましたが、久しぶりに決算も楽しみであり、また40周年を迎える年でもあります。

過去30周年(2013)は「+44.8%」、35周年(2018)は「+7.6%」といずれもプラスとなり、それぞれのその翌年、2014は「+76.2%」、2019「+34.6%」と、その決算を受けてさらに昇りました。

今回は、前回の分割時期とは違い良いタイミングとも言え、大きな揺れは来るとは思いますが、トレンド線が反落するには及ばないと考えています。

最悪10%落ちたってまだ大丈夫。

本日の日経平均は反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1279、値下がりは477、変わらずは78でした。

金融システム不安が後退するなか、欧米株が上昇した流れを受けて堅調に推移した。東証は上場企業に対し、資本コストや市場の評価を意識するよう要請する案を示した。企業の対応に期待する買いも相場を押し上げた。

日経平均反発、終値2万8000円台回復 3週間ぶり – 日本経済新聞

■日経平均:28,041.48円(+258.55円 / +0.93%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【4,528円】(+30円 / +0.67%)

■最高値:4,581円(14:35)
■最安値:4,444円(09:30)
■値幅:137円(前日終値より)
■出来高:30,090,200
■引け成り:19,093,700売り

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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