終値4,498円。オリエンタルランド株、分割初日は権利落ちなく+2.39%。

タイトル通り、分割初日は権利落ちなく「+2.39%」。分割前換算で「22,490円」でした。

前回2015年の分割初日の「+8%」と比べると穏やかですが、逆に好感も持てます。やはり前例があるだけに比較的落ち着いた推移になったかもしれません。

出来高は595万で、これも分割前換算ですと119万と、前回の1070万(分割前267万)に比べて警戒感が垣間見れましょうか。引け成りも買いで83万も入りましたが、これも分割前換算ですと16.7万。分割初日、さほど暴れなかったことに個人的には胸をなでおろしております。

ひとまず初日は穏やかながらも定石通り、前回は明日から下落トレンドのスタートとなってしまいましたが、NISA人口も増えたことで今回はNISAでガッチリホールド勢にも期待したいところ。

出典:日本証券業協会調べ

NISA人口は2015年当時(2014年末)から倍以上に増加。2018年に始まったつみたてNISAの割合が高くも、一般は2014年末比で32%増。

ただ前回は4分割後に9000円台だったものの今回は4000円台。買いやすい値段にはなっています。しかしこれは売る方も同じですからなんとも言えないのですが。

しかし忘れてはいけないのは、今は分割で注目が集まっておりますが、それが過ぎ去るときが必ず来るということです。それは数週間後かもしれませんし、前回のように明日かもしれませんが、上の矢印の位置(4,000円)は常に意識しておきたいところ。

過去6年の歴史で言えば、どれだけ上振れしようといずれここまで落ちるというのがリズムでした。逆に言うと、ここまでの落下ならば慌てなくとも良いということ。逆に買い場だったということ、と個人的には認識しています(ということは今は買い場ではない?あくまでも過去6年の通りであればです)。

さて、株価が上ずっている今こそ慎重に見ていきたいものですね。万が一、5000円近くまで昇っちゃったとしたらひとまず大注意です(これまでの新高値、24,850円は「4,970円」に当たります)。

本日の日経平均は権利落ち反落。東証プライムの値下がり銘柄数は1258、値上がりは517、変わらずは43、比較不可は16銘柄でした。

配当落ちした高配当銘柄を中心に売りが出て、下げ幅は一時250円を超えた。一方、前日の米株高の流れを引き継いだハイテク株への買いが相場全体を下支えした。

東証大引け 4日ぶり反落 配当落ちで、再投資の思惑で下げ渋る – 日本経済新聞

■日経平均:27,782.93円(-100.85円 / -0.36%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【4,498円】(+105円 / +2.39%)

※分割で今日は楽天マーケットスピードではわかりにくく、代わりに下にSBIのチャートを掲載。

■最高値:4,509円(10:54)
■最安値:4,420円(09:03)
■値幅:580円(前日終値より、分割前計算)
■出来高:5,957,300
■引け成り:836,500買い

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