終値21,895円。オリエンタルランド株、陰線ながら微反発。

記録上は小反発ですが、出来高値幅とも落ち着いた様子見基調は変わらず。寄り付き後に一時「+245円」まで昇るも特に勢いはなく。

残り3営業日で8勝11敗と勝ち越しはなくなるも、前月比はわずかに「+0.6%」でまだプラスではあります。

ただ前年比では「+14.2%」と現状でも決して低い株価ではないため、ここで揉み合ってくれているのはまだ良いかもしれません。

人の心理とは不思議なもので、こう見ると昨年7月や12月の低迷期は恐怖に包まれ手が出しづらくなり、今のような上振れ時は逆に財布の紐が緩む傾向にあった方も多いのではないでしょうか。わかっていながら簡単に雰囲気に飲まれやすいのはいつになっても変わらないものです(もちろん私も含めて)。

この辺を機械的に手玉に取れるメンタルを持てると良いんですけどね。

分割で単元株取得ハードルが下がり、新たな投資家が入って来やすくなるため買いが増えるのは間違いなく、それを見越して売ってくる投資家が増えるのも間違いありません。

分割は、株主が増えることでより多くの株主から経営が監視されるということでもあり、それだけ経営陣に自信があるからできるとも言われます。

いずれにせよ株価の価値、企業の価値は変わらないことから、どれだけ揺れても上の矢印上に戻るのではないかと言うのが私の予想です。むしろ昨年3月のような、この矢印から大きく上振れしてしまったときのほうが怖いです。

きっと当時の心境としては、「もう2万以下には落ちない」「このまま3万まで行く」という意見も出てきたことでしょう。しかし一ヶ月後にあっさりこの矢印(18,000円)まで30%の落下。

前回の分割時もそうでしたが、特に上振れ時は飲まれないよう注意したいですね。

私の場合、2019年10月の大上振れ時に飲まれ済みです(苦笑)。

本日の日経平均は続伸。東証プライムの値上がり銘柄数は684、値下がりは1046、変わらずは106でした。

米銀破綻に端を発した金融システムへの過度な不安がいったん和らぎ、前日の米株式市場で銀行など金融株が上昇した。

日経平均続伸、終値は41円高の2万7518円 – 日本経済新聞

■日経平均:27,518.25円(+41.38円 / +0.15%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【21,895円】(+10円 / +0.05%)

■最高値:22,130円(09:10)
■最安値:21,835円(13:45)
■値幅:295円(前日終値より)
■出来高:692,500
■引け成り:80,600買い

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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