終値21,705円。オリエンタルランド株、様子見陰線ながらも微反発。

寄り付き天井の防戦日でしたが、今日も下ヒゲの微反発で揉み合いながらも25日線(紫色)上をキープ。値幅は300円、出来高50万と再び21,000円からの様子見体勢。

とは言え、昨年9月2日の位置取りとはちょっと優勢に見えるがどうか↓

出来高はほぼ変わらずですが、25日線からのポジションとしては昨年9月比でまだ少しは安心感はあります。

ただ週足長期線からの乖離は、9月の「約+7.0%」に対して本日は「約9.5%」。俯瞰して見ると若干高いところにあるのは間違いありません。

長期的に見れば少々高め、はたまた短期的に見れば3月の跳ね一発に期待できなくもないと言った攻防戦でしょうかね。

昨年3月のように、何かがハマってしまえば制御不能になる株価、しかしブームが過ぎれば「現在の本芯(?)は、過去6年のトレンド最低ラインである2万円」です(2/22に出したSMBC日興さんの目標株価に同じ)。

特に長く持ちたい方にとっては現在の21,700円は確かに躊躇する株価かもしれません。

ペース的には上の矢印がこのラインに到達するのは2023年末。つまり、今年中にまた何らかの反落が起きれば、今買おうが年末に買おうが同じとなります(あくまでも今まで通りのトレンドを維持できた場合)

さらに今年は怖い分割があります。

あくまでも前例ですが、前回2015年の分割後は約2年半も低迷。

怖いながらも前回と違うのは、40周年と重なっていることであり、エリア拡大も引っさげる今回は、果たして分割暴風域を吹き飛ばせるかどうか。

40万円で買えるとなれば、欲しい投資家はたくさんいるとは思います。ただ個人がどれだけ束になっても、波を起こす側の大口さんがどう転んでくるのか。ロビンフッダーみたいなことは起こりにくいと考えておいたほうが無難かと思われます。

損切りも大事ですが我慢も大事。時間さえ許すなら、我慢が勝ちだったのは過去のオリランド。最悪、エリア拡大までの我慢も覚悟しています。

当然ながら、エリア拡大後に何があるのかないのか、これも重要です。今年の総会は、「来年はエリア拡大します」で終わるのか、「拡大後は◯◯します」と新しい何かを出してくれるのかを注目しています。

本日の日経平均は小反落。東証プライムの値下がり銘柄数は989、値上がりは759、変わらずは87でした。

前日の米ハイテク株の下落を受け、東京市場でもグロース(成長)株を中心に売りが優勢だった。一方、バリュー(割安)株の物色や配当狙いの買いなどが支えとなり、日経平均は前日終値前後で方向感を欠いた。

東証大引け 小反落 米ハイテク株安が重荷 鉄鋼や非鉄は上昇 – 日本経済新聞

■日経平均:27,498.87円(-17.66円 / -0.06%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【21,705円】(+5円 / +0.02%)

■最高値:21,845円(09:04)
■最安値:21,545円(12:35)
■値幅:300円(前日終値より)
■出来高:500,800
■引け成り:115,200買い

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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