終値21,800円。オリエンタルランド株、実は今が本当の新高値??

中国入国者の水際対策緩和から、オリランドもインバウンド関連として少なからず注目されている銘柄のひとつですが、出来高は89万と少々賑わうも値動きは265円と冷静。

最近の終値での最高値は2/8の20,890円。この22,000円ちょっと手前が心理的な抵抗線になっていそうですね。今日の地合いでも突破できないのはちょっと重そうか、単に今日は陸海空運に引っ張られただけかどうか。

一度22,000円に乗せちゃえば面白そうなんですが、ここは注視している方は多そうです。

ただ決算後約半月で天井をつけゆっくり降下していった昨年8月〜9月に比べると、今回は再度アタックできていること、さらに昨年の新高値月ということからもまだ望みはありそうです。

相性の良い3月(2021年はマイナスでしたが)。週足線の周期的にも、そろそろ一発跳ねてもよかろう(?)なんですけどね。

昨年の新高値は3/25、勢いづいたのは中旬からなのでまだまだわかりません。ちなみに昨年3月の材料は以下の通りです。

●3/01:入場規制緩和
●3/08:シャイニングウィズユー開催発表
●3/09:年間スケジュール発表(改訂)
●3/18:準社員の基本時給引き上げ(←これがダメ押し?)

<新高値日>
●3/16:23,410円
●3/23:23,880円
●3/24:24,440円
●3/25:24,850円

もちろん跳ねれば嬉しいのですが、おかげで昨年長く苦しんだことを思うとこのままでも良いと思う気持ちも。

私も含め、恐らく多くの方が苦しいと思ってしまったのは、「3月の最高値を基準」として考えざるを得なくなったからであり、「30%落下」なんて言われたら心折れるのも普通です。

今のハイテク株にも言えますが、イケイケドンドンは基準を見失います。しかし上の画像のように、もしもあの跳ねがスッポリなかったとするならば、あの時跳ねてさえいなければ、また印象は大きく変わるのではないでしょうか。

こう見るとむしろ今が新高値とも考えられなくもなく。バブルは人の価値観を狂わせますね。

3月第一週、前月比はまだ「+45円」ですが、分割を前にこのくらいが健全なのかもしれません。

跳ねて欲しいし跳ねないでも欲しい。なんて考える今日この頃です。

本日の日経平均は大幅反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1479、値下がりは279、変わらずは77でした。

前日の米株高を受け、朝方から幅広い銘柄に買いが先行した。その後も短期筋による日経平均先物への買いが断続的に入ったほか、売り方の買い戻しも上昇に弾みを付けた。

日経平均が大幅反発 終値428円高の2万7927円 – 日本経済新聞

■日経平均:27,927.47円(+428.60円 / +1.56%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【21,800円】(+95円 / +0.44%)

■最高値:21,945円(11:07)
■最安値:21,680円(09:30)
■値幅:265円(前日終値より)
■出来高:891,700
■引け成り:202,200買い

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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