終値21,700円。オリエンタルランド株、反落ながらも平均線上をキープ。

昨日の3.5%の反発を受けて売りが入ったか、今日はマイナス進行でスタート。しかし落下は25日線(紫色)までで、マイナスながらも陽線で着地。

昨年9/1は25日線を割っての反落だったことから、今回はなんとか辛抱できました。いずれにせよ「25日線上の下ヒゲ陽線」、反落とは言え形は良さそうです。

昨日発表の先週の信用倍率は【1.31倍】から【1.96倍】へぶり返してしまいました。倍率的に言えば、売り担保が膨らんでよろしくない傾向に。

ただ「超短期」の日証金速報では貸株(売り)に大きな動きがあり、倍率は【0.28】倍とこちらは「買い担保」へ傾き。

下は、これまでがよく似ている8月末から9月中旬までの動きです↓

当時の信用倍率は「1.76倍」。ちなみに75日線(赤色)割れの落下は9/6の日経平均不採用の影響であり、今回はないとも思いきや、3/6日頃発表の次回入れ替えでも候補に挙がっていることから、もしかしたらまた「突風」はあるかもしれません。

採用不採用の判断指標は全くわかりませんが、採用するならとっくにしているのではないのかということと、オリランドは根本が「米ライセンス」であることから、何らかのハンデがあるのかと勘ぐっています。

みんかぶさん的の予想では、オリエンタルランド、日本航空、ルネサスエレクトロニクス、レーザーテックあたりが候補とのようです。

とはいえ不採用だったとしても企業の価値には無関係であり、落下したとしても恐らく投資家たちの「仕掛け」が大半、9月同様すぐに戻すと思います。

改めて、以下が過去6年の3月の成績です↓

3月の成績
2017 +1.1%
2018 +4.3%
2019 +2.8%
2020 +12.7%
2021 -6.8%
2022 +11.3%

今年度のこれまでの低迷ぶりを見るに、まだまだ一発⤴あっても不思議ではありません。

昨年は完全な想定外の伸びに驚きましたが、同様の跳ねがあるなら「24,150円」です。新高値(24,850円)には届かずとも、あり得ない株価ではありません。

ただ、過去最も絡んでいる週足長期線(月足2年)からは20%以上の乖離、万が一昇ってしまうなんてことがあったとしたら、この矢印から乖離するほど「長期での突入は控えたほうが良い」というのが過去の例です。

昇れば昇るほど、財布の紐が緩みがちになるのも人間の心理。注意したいところです。

本日の日経平均は続伸。東証プライムの値上がり銘柄数は1075、値下がりは672、変わらずは88でした。

前日の米株安を受け、朝方は下落して始まった。売り一巡後は中国の景気回復を示す経済指標の発表をきっかけに鉄鋼や機械株に買いが集まり、上昇に転じた。

日経平均続伸、終値70円高の2万7516円 – 日本経済新聞

■日経平均:27,516.53円(+70.97円 / +0.26%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【21,700円】(-55円 / -0.25%)

■最高値:21,725円(14:59)
■最安値:21,455円(09:44)
■値幅:300円(前日終値より)
■出来高:670,300
■引け成り:120,000売り

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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