終値21,755円。オリエンタルランド株、2月は6勝13敗でうっちゃりプラ転。

昨日発表された40周年告知が材料と言うには少々無理がありそうも、結果としては今日一発で1月に続いて2月も続伸。

でもこの反発、半年前にも見たような?

内容は違えど、月の流れとしても今月は昨年8月と似たような結果となりました。

もう一つ、反発材料となったかどうか、今日は目標株価発表が一件↓

GSさんで「買い格上げ」の「18,900円→27,400円」。なんと一ヶ月で「45%」も上げてきた理由やいかに?

ちなみに分割後の過去最高値は、昨年3/25の「24,850円」。これをも大きく上回る数字とは、もはやAIのバグじゃないかと疑ってしまうほど。

前回2015年4月の4分割時が計算に入っているかわかりませんが、当時の3月は「+24%」。現在の株価から「27,400円」までは「+25%」であることから、単にこれだけ?

どんな理由かわかりませんが、「27,400円」はちょっと常軌を逸していてグラフに入りません(苦笑)。多少「商業的煽り」が含まれていたとしても、普通に考えれば、逆にAI的にはさすがに高確率であり得ないんじゃないでしょうか。

とは言え大きく上方修正してきたという意味では、また動き出す理由のひとつになるかもしれません。

ただ前回分割時も、昨年同様に結局長期平均線(矢印)付近に落ち着きました。

相性が良い3月、もしかしたら分割前に大きな反発があるかもしれませんが、動くなら短期勝負になりましょうかね。特に長期で乗っかるのは、上昇時はじっくり考えたほうが良いでしょう。

昇ったら昇った分だけ、分割後、安くなってからのしわ寄せが怖そうなのはみなさん同意見でしょう。2015年は、分割前の同等の株価に戻すまで2年以上かかったことも覚悟しておきたいです。

今回は40周年とエリア拡大、それからインバウンド消費拡大でどこまで騙し騙しぼかせるか、個人期には4月からはしばらく苦しいのではと予想しています。

本日の日経平均は小反発。東証プライムの値上がり銘柄数は806、値下がりは973、変わらずは56でした。

前日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受け、東京市場でも運用リスクをとりやすくなった投資家の買いが入った。半面、バリュー(割安)株の一角に利益確定売りが出たことが重荷となり、午後にかけて伸び悩んだ。

東証大引け 小反発 米株高支え、バリュー株売りで伸び悩み – 日本経済新聞

■日経平均:27,445.56円(+21.60円 / +0.08%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【21,755円】(+730円 / +3.47%)

■最高値:21,845円(12:46)
■最安値:21,365円(09:00)
■値幅:820円(前日終値より)
■出来高:1,298,400
■引け成り:211,100売り

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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