終値21,560円。オリエンタルランド株、決算開け二日目はマイナスに転じて安値引け。

窓を開けずに比較的ゆっくりと、10時までに「+565円」まで持っていった最初の1時間は印象が良かったのですが、終わってみればマイナスに転じて安値引け。

昨年は、二日目も連騰したものの「+0.38%」と一旦一呼吸ついたことを考えればまだ判断はできませんが、あの決算にしてはという弱さも感じながらも、今年は直前の5年半ぶりの10連騰(+12.3%)も加味するならば、昨年の決算明け二日目の「3連騰で+8.6%」を大きく上回ってはいます。

もう少し欲しいという多少スケベな気持ちはあるものの、週足長期線から+10%上に線(点線)を引いてみると、今回はすでに「腹八分目」、十分な跳ねにもなってはいます。

これ以上の跳ねとなると、少なくとも過去5年の推移で判断するならば全て「過剰な跳ね」であったわけでもあり、何かにつけて結局落とされてきたという歴史からも現時点では健全な反発範囲であるとも言えそうです。

もちろん株価ですから、実態とは乖離した「心理的な勢い」が生じることが往々にしてあることからも、今後上がるか下がるかについては誰にもわからないことではあるものの、週足線下に潜った年末から10%も顔を出せたという意味では、長期的に見ると今回もひとまず最低限のミッションはクリアできたと言えそうです。

先程サトマイさんの動画を見ていたところ、当たり前かもしれませんが「人の心理」というのはすでにデータ化されているわけであり、上記の「心理的な勢い」というのも、大手ではとっくに数値化されているのかもしれないですね。当然外れるときもあるでしょうけど。

なんてことを考えると、明日上がるか下がるかで悩むというのは陳腐な時間にも思えてきそうな感覚になるようなならないような。

でも今回のオリランドに関しては、心理的な勢い込みでもう少し上がってもいいんじゃないかなぁと、私の陳腐な感覚は申しております(笑)。

本日の日経平均は微反発。東証プライムの値上がり銘柄数は749、値下がりは1014、変わらずは73でした。

日本時間2日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、動意の乏しい展開が続いた。

日経平均小反発、終値は19円高の2万7346円: 日本経済新聞

■日経平均:27,346.88円(+19.77円 / +0.07%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【21,560円】(-20円 / -0.09%)

■最高値:22,145円(10:02)
■最安値:21,560円(09:00)
■値幅:585円(前日終値より)
■出来高:1,467,000
■引け成り:100,200売り

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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