終値21,000円。オリエンタルランド株、8連騰で5ヶ月ぶりの21,000円。

25日線(紫色)はGクロスに向け反転、さらに75日線(赤色)もゆっくり上に向きました。

本日は前日比プラスの20,600円でスタートし、さらに10時前、後場寄り付きと二度の大きめな買いが訪れての三段階の跳ね日。終値21,000円超えは、8/17の「21,045円」以来実に5ヶ月ぶりです。

さらに8連騰は、昨年決算後の「1/28〜2/8」以来1年ぶりで、もしこれが9連騰となると、2019年「5/9〜5/21」以来の3年8ヶ月ぶりになります。

さらにこれが10連騰になっちゃったときには、2017年「5/1〜5/18」以来の5年8ヶ月ぶりになるという、これはあくまでも「皮算用」。

いずれにせよ年に一回あるかないかの大きな波に乗ることができたのも、半年間の沈黙があったが故か、ちょっと決算前のフライングスタートではあるものの重かった信用倍率もこれで一瞬にして一掃できた気がします。

今回8連騰での上昇率は「+11.1%」。今回も非常に大きな振れ幅となりましたが、昨年決算時の8連騰「+18.8%」に比べると、多少マイルドではあります。

また、急上昇後は急落下にも警戒ですが、週足長期線(赤色)からの乖離は現在まだ「7.7%」であり、株価的には過去と比較する以上はまださほど高い位置とは言えません。

ざっくりですが、ピンクの部分が週足長期線からの「+7%ゾーン」であり(過去2年間)、確かに昨年7月は決算前に昇ってしまい決算後に頂点を迎えてしまったわけですが、当時の暴れ方と当時の週足線の位置(18,200円前後)を鑑みるに、今回は違うのではと思うのですが。

余談ですが、投資で負ける時に乗ってしまった騙し文句の第一位は、「今回は違う」という文句らしいです(苦笑)。

いずれにしましても、この週足線下に潜る苦境は今回も打開できたのが何よりであり、もし明日1000円落ちたとしても、このラインから上にいる以上トレンドは保たれます。

何もかも後出しジャンケンで非常に恐縮ですが、今回もこの「週足線下」が買い場だったという結果になったのでしょうか。

コロナに見舞われようが閉園しようがここでしっかり反発してくれる、これが過去6年間の信用です(あくまでも過去6年のお話であり、正直毎回ヒヤヒヤではあります)。

こうなると目標株価も盛り上がりそうで、早速今日は発表が1件。

みずほさんで「買い継続」の「16900円 → 22600円」。

ちなみにみずほがこの16900円を出したのは2年以上前の2020年10/27。お久しぶり過ぎる発表で再確認してみたところ、5年前の2017年4月に「9200円 → 8900円」に落とした以来、全て目標株価は持ち上げ。

さらにちなみに、みずほは17年前の2005年11月に新規で発表した以来、過去37回発表しており、その全ては「買い継続」です。目標株価の信頼度で言うと、比較的まぁまぁそこそこと言った感じでしょうか。

このみずほの「22,600円」、現在の週足ラインからは「15.9%」の乖離。このくらいなら決算またぎ、ありそうと言えばありそうな株価ですね。

あくまでも個人的な意見で責任は取れませんが、反落はあったとしてもテクニカル的なものであり、本質的にはもっと昇っても良いのではと思っています。

今月は11勝3敗ですでに勝ち越し確定。決算まではあと一週間です。

本日の日経平均は3日続伸。東証プライムの値上がり銘柄数は1468、値下がりは312、変わらずは57でした。

心理的節目の2万7000円を上回り、2022年12月16日以来およそ1カ月ぶりの高値水準。前日の米ハイテク株高や中国景気の回復期待から半導体関連など景気敏感株を中心に買いが入った。短期筋による株価指数先物への買い戻しも相場を押し上げた。

東証大引け 3日続伸、日銀の政策修正前の水準を上回る 半導体関連に買い: 日本経済新聞

■日経平均:27,299.19円(+393.15円 / +1.46%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【21,000円】(+580円 / +2.84%)

■最高値:21,120円(12:54)
■最安値:20,550円(09:00)
■値幅:700円(前日終値より)
■出来高:1,599,400
■引け成り:127,900買い

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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