終値20,055円。オリエンタルランド株、6連騰で2ヶ月ぶりに2万円台奪還。

寄り付きでくすぶっていた日経平均に対し、オリランドは開始23分で前日比「+455円」まで上昇。直後細かな利確売り新規売りのターンになるも10時には止血し、終値では約2ヶ月ぶり、11/25以来の2万円台となりました。

最初の3連騰を連騰と入れていいのかどうかですが、記録上は6連騰。こちらは昨年2/4、実に約1年ぶりの6連騰です。

まだまだわかりませんが、一昨年は3ヶ月の軟調期間に待ちくたびれるも今回はその倍の半年間。25日線(紫色)、75日線(赤色)も微妙に反転したようにも見え、ひとまず視界もガラッと開けた感じではあります。

さて、本日は早くに「5類移行(今春予定)」のニュースが流れ、特に空運レジャーは大躍進。これでやっと「お墨」がつきそうなので、今後は緊急事態宣言も発動できなくなります。

コロナ、今春にも「5類」移行 岸田首相が指示: 日本経済新聞

待機義務がなくなることも大きく、何より今年の夏はマスクをしなくても良さそうになるのも個人的には大変嬉しいですね。

ただこれだけ傷跡を残した騒動ですから、まだ数年は敏感になりそうなのは仕方がないでしょう。しかし何でも「居場所」が決まれば落ち着きます。政府のお墨がつくことで、特に同調圧力が高いと言われる日本は多数派に流れますから、こちらの視界も随分と変わるでしょう。

これでまた目標株価の発表も盛り上がってくるかもしれません。

ところで上は昨年本決算から今までの発表一覧ですが、最近のものはさておき、これだけ出てほぼ何ひとつ当たってないですね。これまた目標株価というものです(苦笑)。唯一、いつも堅実に週足長期線を追っているSMBC日興さんが結局のところ本芯を突いていると言いますか、地に足のついた冷静な判定で好感が持てます。

証券会社さんも商売です。

6連騰、おめでとうありがとう㊗️
いくぞ、決算!

本日の日経平均は反発。東証プライム市場の値上がり銘柄数は1320、値下がりは429、変わらずは88でした。

中国が新型コロナウイルスを抑え込む「ゼロコロナ」政策の終了により景気が上向くとの期待感が支えとなった。同日のアジア株が総じて上昇したことも投資家心理を上向かせた。

日経平均反発、終値148円高の2万6553円: 日本経済新聞

■日経平均:26,553.53円(+148.30円 / +0.56%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【20,055円】(+370円 / +1.88%)

■最高値:20,140円(09:23)
■最安値:19,795円(09:01)
■値幅:455円(前日終値より)
■出来高:1,151,700
■引け成り:141,900買い

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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