終値19,090円。オリエンタルランド株、残り1営業日であと305円。

寄り付きは+120円の逆行高で始まるも、日経平均は3ヶ月ぶりの安値を出すなど大きな向かい風。加えて信用倍率8倍の壁。6年連続上昇まであと305円が、遠い。

今年後半は、結局8/1の反発を最後に5ヶ月が過ぎてしまいました。5月から信用倍率はほぼ2倍以上と高倍率のまま進み、例年以上に期待がかかった結果がこの通りです。

目標株価の発表は11/14の日興さんが最後と、調べたところ、12月に何らかの発表がなかったのは2012年以来10年ぶりでした。

今になって「コロナバブル」という単語をちょこちょこ見かけるようになり、今年は世界的にも弱気相場になったため仕方がないと言えばそうなのですが、バブルとは薄々感じていても、上昇時は思わず財布を開きたくなるという人の弱さも、今回のコロナを通して学びました。またその逆の、落下時の凍りつく感覚も。

投資歴はまだまだ6年目の初心者ですが、たった6年でもいろいろな経験ができたことは財産です。

1年を比較してみると、日経平均は「-9.39%」、S&P500は「-20.96%」。こう比較すると、後半に跳ねなかったのも納得できそうです。

オリランドの6年連続上昇は黄色信号のままですが、まわりを見回すと、まだ悲観的になるようなことではないでしょう。

過去5ヶ月を悲しむより、過去5年を労いたいですね。しかし、2016年に発表した中長期プロジェクトも2024年のエリア拡大で一旦最後。

コロナも乗り切った、長く続いたトレンドで築かれた信用。しかし本家ディズニーのように、崩れるときもまた一瞬だということも肝に銘じながら、特に来年の分割は心して臨みたいところですね。

来年は「分割 vs 40周年」、またきっと、凍りつく瞬間は何度となく訪れるでしょうが、果たしてどちらに軍配があがるか?!

本日の日経平均は続落。東証プライムの値下がり銘柄数は818、値上がりは938、変わらずは78でした。

前日の米株安や中国での新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界景気や企業業績への懸念から、リスクを回避する売りが優勢だった。

日経平均続落、終値246円安の2万6093円 3カ月ぶり安値: 日本経済新聞

■日経平均:26,093.67円(-246.83円 / -0.94%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,090円】(-200円 / -1.04%)

■最高値:19,410円(09:10)
■最安値:19,050円(14:56)
■値幅:360円(前日終値より)
■出来高:807,700
■引け成り:106,500買い

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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