日経平均は1.2%の反発で、アジアも総じて堅調でしたがその波には乗れず、今日の出来高は47万と最近では最も低く、値幅も240円と穏やかでした。
昇ってもおかしくないと思うのですが、やはり今は市場の期待が勢いを止めちゃっているようにも見え、上場来高値を連発した昨年、一昨年と比べると、明らかにもたついた11月となっております。さすがに3匹目のどじょうははいないのか、いやでも、ここでひとまず貯金を作っておきたいところではあるんですよね。
今日は、ストップ高を決めたサンリオさんにお客さんを取られてしまった?^^;
サンリオが一時S高、23年3月期業績及び配当予想を上方修正 | 個別株 – 株探ニュース
毎年のリズムに個人的な希望を加えると、今年は概ね上の紫線のような動きを予想しておりました(起点の2月の21,000円で100株売却しました)。
しかし予定外の3月の新高値で1年のリズムは大きく狂ってしまったか、5月の伸びも振るわず、そして9月も跳ねずと、随分取り乱した年になりました。
いずれにせよ個人的な今年の目標株価は「20,000円」。多少予定外に暴れはしましたが、「着地点」としては不満はありません。
ちなみに昨年は12月に8%の上昇も見せていますので、信用買いとの我慢比べも含めて少し時間が必要かもしれません。
とは言えもし21,000円まで跳ねたとしても、1月(3Q決算前)にはまた20,000円に落ち着くだろうというのも個人的予想です。
今日は目標株価の発表が一件。モルガンスタンレーさんで「Underweight継続」の「11100円→12500円」。他と大きく違って常に激渋評価であり、株価はさほど参考になりませんが、12%上げてきました。
ちなみに過去を見ると、最も上げてきたのは2019/8/8(ソアリン時)で、「8100円→15100円」(当時はすでに15,000円は突破していました)。その後2020/9/14に「14300円→9700円」に下げ、それからチョボチョボという評価が続いています。
12,000円のNISAラインは、コロナショック時も終値では一度も割らなかった株価です。逆に12,000円という株価も、よっぽど爆撃でもない限りは少々現実味がないような気もしますね。
とりあえず「上げてきた」ということが大事かどうかです。
今週は跳ねてもらいたかったのですが、この出来高を見るとまだちょっと苦しいかなという気持ちにもなりますね。
ところで、さきほどすかいらーくの優待券を使ってジョナサンで食事をしてきたのですが、隣の席の若者4人組が明らかにバイナリーオプション関連の勧誘でした。
言葉巧みに成功体験(ウソっぽい)を語る2人と、しどろもどろな2人。ずーーーーーーーっと、なんとかしてあげたいと考えていたのですが、当然何もすることができず。
こういうのはもうどうしようもないですよね。
本日の日経平均は3日ぶり反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1298、値下がりは474、変わらずは65でした。
前週末の米株式相場の上昇を受けて日本株にも買い戻しが優勢だった。東エレク、ファストリなど値がさ株がけん引した。
■日経平均:27,527.64円(+327.90円 / +1.21%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,775円】(+70円 / +0.36%)
■最高値:19,895円(10:56)
■最安値:19,655円(09:02)
■値幅:240円(前日終値より)
■出来高:476,100
■引け成り:87,400売り