終値19,780円。オリエンタルランド株、たとえ跳ねずとも理想通りです。

伸びる75日線(赤色)に遅れをとる形で、連騰ではあるものの嫌な上ヒゲも続きます。出来高は45万で値幅は205円と、昨日に続き薄商いの11月第二週。

それもそのはずか、先程発表された先週の信用倍率は【2.43倍】から少し増えて【2.88倍】。

いまだ一定数の「市場の期待」が垣間見れ、どちらかと言えば「上昇&利確待ち」となっている状態に、なかなか買いで入れない雰囲気も。

過去2年間の倍率と株価の関係をざっくり画像にしてみました(四角で囲っていない部分の倍率は、0.2〜2.0未満です)。

昨年の5月〜8月は、2016年以来5年ぶりの倍率6.0超えで、5月の反発も限定的となり7月には再度週足長期線(赤色)を割り込んでしまいました。そして今年の5月〜も同様。

ニワトリかタマゴかのお話になってしまいますが、長期線付近ではどうしても上昇期待のほうが上回り、結果なかなか羽ばたけない期間ができてしまいます。もちろん現在もしかりでしょうか。

ただ過去2回とも最後は「利確待ち」を振り切るほどの力が働いて、結果ひっくり返したという形になっています。そのひっくり返した力というのは言うまでもなく「決算」だったわけですが、決算が過ぎてしまった今、もうひと押しの何か、きっかけを見失っている状態にあるかもしれません。

少々細かいですが、この時期に2倍を超えたのは2018年以来となり(2019年は大上昇後の大きな反落から11月後半から2倍超え)、当時はアップルショックと世界同時株安で結局8月の高値まではリカバリーできませんでした。

あとは、出来高を見ても一時的に世間の関心がオリランドに向いていないということもあるでしょう。どうしてもサンリオさんのほうに目が行っちゃいますよね😅

つまり今は、落下にも強いということも言えそうです。

過去5年は、コロナ期も赤字期も含めてこの長期線(赤色)を底に必ず跳ねました。今回も必ずと予想する多くの「信用買い」に、逆に足止めされてしまう株価。

株価的には現在、昨年比でたった「+385円(+2.0%)」ですが、この週足長期線(赤色)は、「16,000円→19,000円」まで伸ばしました(+19.0%)。

個人的には理想通りなのです(下は昨年大晦日のブログからです↓)。

個人的な来年の目標は控えめに「20,000円」です。それも週足線が18,000円を超えた力強い20,000円です。これを持って2023年に突入できたら、、、また楽しい年が待っているかもしれません。いやきっと待っているでしょう。

今年も一年、ありがとうございました。

終値19,395円。オリエンタルランド株、2021年は+15.3%。ありがとうございました。

本日の日経平均は続伸。東証プライム市場の値上がり銘柄数は1431、値下がりは335、変わらずは71でした。

米中間選挙の結果に対する期待から前日の米株式相場が上昇し、日本株にも株価指数先物への買いが断続的に入った。ソフトバンクグループ(SBG)が年初来高値を更新するなど、指数寄与度の高い値がさ株を中心に幅広い銘柄が買われた。

東証大引け 続伸、米中間選挙の結果に期待 値がさ株に買い: 日本経済新聞

■日経平均:27,872.11円(+344.47円 / +1.25%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,780円】(+5円 / +0.03%)

■最高値:19,980円(09:02)
■最安値:19,780円(15:00)
■値幅:205円(前日終値より)
■出来高:451,800
■引け成り:97,700売り

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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