終値19,395円。オリエンタルランド株、2021年は+15.3%。ありがとうございました。

昨日のラジオNIKKEIで杉村さんが断言された、「明日は日経平均が120円下がって終わり」はほぼその通り。

いやお見事!!!

日経比ではオリランドは少々落下率が高かったですが、揉み合い判定でよろしいでしょう。むしろ来年末の「前年比」のために、今日は下げるだけ下げておいたほうが良いのです(笑)。

今年は、つい一ヶ月前まではあたふたした不安定な12月でしたが、終わってみれば5年連続の上昇が確定。

5年前の2016年比では【+193.6%】、実に5年で約3倍に成長してくれました。

昨晩の「高配当」のお話じゃないですが、もしオリランドが7%配当で5年間株価が動かずだったとしたら、当時の株価6千円×7%×5年分で、「+21,000万円(税引前)」にしかなりません。

もちろんこれはこれで決して悪くはないのですが、高配当で投資家を集める銘柄ほど怖いものはなく、常に減配無配に陥る恐怖と背中合わせでもあり、高配当で動いている銘柄であるゆえ自社に大きな強みがあるわけでもなく、株価が昇ってゆく望みも薄いのです。

とはいえ正直なところ、私もオリランドがここまで上がってくれるとは思っていませんでした。当時は最低限、底堅い信頼があればまず大崩れすることはなかろうと、最悪損さえしなければ良いと、そしてあわよくば2倍にでもなってくれたらこの上ないな、くらいの気持ちです。

ですが調べていくうちに、他銘柄と比べて、確固たるブランド力を持っていることの強さに改めて気付かされました。それは特にコロナ後に実感できたことです。

赤字転落後もことごとく常識をひっくり返して成長。これが愛されている銘柄、何より代えの効かない銘柄の強みなんですね。常識は、少なくともこの5年間はオリランドには通用しておりません。

当然今後も永久に上がり続けていくと思ってはいませんが、しかし5年後10年後に消えてなくなっているとも到底考えられなく、とにかく次々と繰り出してくるイベントが楽しみでしょうがない自分がいる限り、今後も投資し続けるのは間違いないでしょう。

特に前半は非常に苦しかった2021年、終わり良ければじゃないですが、ひとまずは良いタイミングで終えることができました。今年も本当にありがとうございました。

個人的な来年の目標は控えめに「20,000円」です。それも週足線が18,000円を超えた力強い20,000円です。これを持って2023年に突入できたら、、、また楽しい年が待っているかもしれません。いやきっと待っているでしょう。

今年も一年、ありがとうございました。

良いお年をお迎えください🙇‍♂️

本日の日経平均は続落。東証一部の値下がり銘柄数は1333、値上がりは735、変わらずは115銘柄でした。

東京市場が年末年始に休場するのを前に、買い持ち高の縮小が先行した。下げ幅は朝方に一時300円を超えたが、売り一巡後は買い戻しなども入って下げ渋った。

東証大引け 続落 経済再開関連さえず、持ち高調整売りも: 日本経済新聞

■日経平均:28,791.71円(-115.17円 / -0.40%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,395円】(-260円 / -1.32%)

■最高値:19,670円(10:36)
■最安値:19,270円(09:11)
■値幅:400円
■出来高:509,700
■引け成り:80,200売り

2021年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,763,549......

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