終値20,065円。オリエンタルランド株、反発で昨日の落下を埋める。

大きい落下の後の自律反発か、本日は6割の銘柄が反発。日経平均の「+0.53%」に対してオリランドは「+1.85%」で、昨日の落下日といい、オリランドの9月は地合いの弱さにフタをされてしまった感じにも見えますね。

日経平均の9月の最高値(終値)は9/13の「28,614円」で、これを基準とした現在は「-7.1%」。同オリランドは「-2.4%」であり、まだまだ連騰の余熱はあったんじゃないかなという負け惜しみも、終わってしまえば無力です。

過去3年で比較すると、今年の9月は昇りませんでした。

今となって強引に後出しの理由付けをしますと、昨年も一昨年も「7月末(決算月)」に週足長期線(赤色)を下抜けるほど大きな落下状態にあったということ。対して今年は7月中に大きな反発をしてしまいました。

週足長期線(赤色)との乖離は、7月時点で昨年の10月相当に膨らみ、ここからもう一段跳ね上げるには時期的にも力不足だったということかもしれません。

現在の成績は前月比で「-785円(-3.8%)」。あと3日でこれをひっくり返すのは、流れを見るにちょっと苦しそうです。

そして10月ですが、決算を前にこの月こそ揉み合った一ヶ月を予想しますが、かれこれ2ヶ月も揉み合っている中で、果たして間が持つかどうか。

現在週足長期線(赤色)は「18,700円付近」ですが、逆にここまでの落下はないと見ています。

個人的には10月は我慢の月(?)。期待したいのは11月です。

本日の日経平均は4日ぶり反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1093、値下がりは636、変わらずは108でした。

主力値がさ株の一角や、前日に下げた自動車株で上昇が目立った。食料品などディフェンシブ性の高いセクターにも買いが入った。一方、不動産や海運株は軟調だった。資源関連も下落した。

東証大引け 4日ぶり反発 急落の反動で買い: 日本経済新聞

■日経平均:26,571.87円(+140.32円 / +0.53%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【20,065円】(+365円 / +1.85%)

■最高値:20,110円(14:32)
■最安値:19,720円(09:07)
■値幅:390円(前日終値より)
■出来高:786,400
■引け成り:163,400売り

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