9/6の日経平均不採用時に続き、再び75日線(赤色)を割ってしまいました。一時2万6000円を割った日経平均、またアップルが体勢を崩したことでちょっと苦しい日が続きます。
アップル自身はまだそうでもないように見えますが、iPhoneの増産がなくなったという報道により関連銘柄が一段安に沈んだというのが本日。今でもアップルの売上の58%を占めるiPhoneの影響は大きいですね。
「アップルショック」として思い出すのは、2018年末に時価総額世界1位の座から落ちた時。やはり「1位」というのは常にその分野の象徴でもあり、その「リーダー」が迷走したことで、もれなくその他も迷走ししてまったというのが2018年末だったように記憶しています。
あ、2位じゃダメなんです^^;
当時のオリランドも、シーズン最高値の「12,400円」から「10,050円(-19%)」まで落ちたことからも、今回も地合いの影響はそれなりに受けるであろうというのもひとつの覚悟でもあります。果たして今回はいつまで続くのか。
ブログ運営をしていてよく分かることは、悲観的な記事を書くとアクセスは多くなるんですね。それを目的として常に不安を煽るのか、それともかすかに見える光にフォーカスするのか。
このブログはあまりマイナスなことは書かないので、普段のアクセスは多くありません(そもそもという理由もありますが。苦笑)(ちなみに過去5年間の記録では、コロナショック時がズバ抜けての高アクセス日でした)。
もっとも、オリランドの未来に現状まだマイナスな部分が見えないというのが正直なところでもあり、また自分自身も株を握り込んでいますから、暗いことは書きたくないという心理もありましょうか。
この推理が正しいか正しくないかは全くわかりませんが、10年以上の長期投資を考えた場合、オリランド以上にパフォーマンスが良さそうで、かつ魅力的な銘柄を見つけられないというのは完全に個人の感想です。
なんて、アップルと同様に引き伸ばしたチャートを見ても、そんなに苦しい日でもありません。
本日の日経平均は反落。東証プライムの値下がり銘柄数は1011、値上がりは760、変わらずは66でした。
米ダウ工業株30種平均が下げ止まらず、東京市場でも幅広い銘柄に売りが出た。米アップル関連銘柄への売りも重荷となり、日経平均の下げ幅は600円を超え、心理的な節目の2万6000円を下回る場面もあった。
■日経平均:26,173.98円(-397.88円 / -1.50%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,500円】(-565円 / -2.82%)
■最高値:19,990円(09:00)
■最安値:19,340円(14:14)
■値幅:円(前日終値より)
■出来高:1,209,200
■引け成り:226,900買い