終値20,895円。オリエンタルランド株、11ヶ月ぶりのGクロスは明日か。

出来高95万、値幅は360円と狭い中でしっかりと上昇。そして引け成りは16万で本日も買い。先月と比べると明らかに勢いづいています。

25日線(紫色)は角度を上げ、Gクロスは恐らく明日ですね。クロスポイントは19,200円あたり。すでに株価が2000円(9%)近く上振れしているのも気になるところですが、一週間500円ペースで駆け上がる25日線、8月中旬には20,000円に到達するかの動きでもあり、予想の一つとしては株価が20,000円前後まで降り、25日線で再び反発ということも考えられるでしょう。角度調整という意味でも、25日線を待つ余裕も欲しい気持ちもあります。

そのひとつの反発材料として、8月中旬に米ディズニーの3Q決算も控えています。2022年前半は非常に苦しかった米ディズニーですが、ここ1ヶ月では21%の反発、昨日は+4.3%と大きく動きました。

調べてみると賛否両論でもありましたが、核の部分であるパーク運営は陰りなく(特にフロリダ、カリフォルニア、パリ)、やはり3Qに期待とのことでした。

結論
DISの世界的な魅力と途方もない成長の可能性を考えると、同社は長期的にかなりの成長が見込まれています。しかし、その短期的な見通しは暗いようです。

エンターテインメント企業は、消費者への直接販売部門で大幅な減少に見舞われました。さらに、DISの低い利益率と割高な評価を考えると、今は株を避けるのが賢明だと考えています。

Does Disney Still Make a Great Stock Play?(Aug.3,2022)

DIS株価予想
全体として、市場はディズニーの成長と利益率の上昇傾向を過小評価しているように感じます。私たちが見なければいけないのは、すべてのセグメントにわたる価格改定が、収益性を高める強力なツールになるということです。

第3四半期レポートで好調な結果が得られれば、来週の収益を押し上げるのに十分であり、上昇する可能性があります。好都合なことに、株価取引はここ数週間でよりポジティブになり、DISは最近の安値から20%近く上昇しました。112.50 ドルを上抜ければ強気派がコントロールを取り戻し、さらなる上昇が持続する可能性があります。

Disney: Pounding The Table Bullish Ahead Of Q3 Earnings(Aug.02,2022 9:00AM)

この海の向こうの「燃料」が、今年も好影響をくれるかどうかです。Gクロスも入り、信用倍率も下がり、追い風に乗れるとは思うのですが。いやむしろ乗らないとですね。

ただ、乗ったとしても上値はどうかですね。個人的には2万円キープ(6月比+5%)でも十分なのですが、いやでもここ1〜2年の動向を見るに、行くときは行っちゃうのでしょうか。

2万円でも十分、底上げはされるのです。

本日の日経平均は続伸。東証プライムの値上がり銘柄数は1012、値下がりは739、変わらずは87でした。

前日の米株式市場では、米国の景況感を示す指数が市場予想に反して上昇したのを受けて主要3指数がそろって上昇した。東京市場でも海運株などの景気敏感株を中心に買いが入った。

東証大引け 続伸、190円高 景気敏感株に買い: 日本経済新聞

■日経平均:27,932.20円(+190.30円 / +0.69%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【20,895円】(+275円 / +1.33%)

■最高値:20,955円(13:06)
■最安値:20,595円(09:00)
■値幅:360円(前日終値より)
■出来高:953,100
■引け成り:165,500買い

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

株の優良ブログ検索はこちら↓

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

スポンサーリンク

フォローする

関連記事



スポンサーリンク
トップへ戻る