いや〜あと一歩だったんですけどね〜。後半は、絶望からの15%上昇を決めましたが4月終値には届かず。
2017年5月から始まった上昇トレンドも、6年目にして初めての「5月マイナス」となりました。気にすることではないのかも知れませんが、期待の5月だけにちょっと残念です。
米休場の影響か薄商いの前場だったのですが、後場から急変して総出来高は結局216万。オリランドもそうでしたが、後場から急落を受けた銘柄がいくつか見られました。
今さらですが、今まで全勝の5月ではありましたが「最終日だけ」に焦点を当てると2019年から4年連続でマイナスでもあり、特に今年はちょっと無理がありましたかね。
5月最終日の成績 | |
2017 | +0.02% |
2018 | +0.72% |
2019 | -0.67% |
2020 | -2.31% |
2021 | -0.06% |
2022 | -2.56% |
17,000円からここまで持ってきたことを思えば良しですね。マイナスとは言えしっかり反発してくれたことが心強くもあります。
さて、明日からは特にコロナ後になって比較的苦しい展開の6〜7月が始まります。本日引け成りの「87万の売り」も若干気になります。
6月の成績 | 7月の成績 | |
2017 | +6.3% | +5.1% |
2018 | +4.3% | +4.3% |
2019 | +0.7% | +8.2% |
2020 | -8.8% | -11.0% |
2021 | -2.9% | -5.6% |
今年は外国人の受け入れ開始や中国の都市封鎖解除など明るいニュースもチラホラですが、さすがにこの辺は全て織り込み済みですかね。
信用倍率は【2.78倍】から【2.53倍】に微減。買い残はまだ多めですが、悪くない兆候でもあります。
ただ、つい2ヶ月前まで24,000円をつけていただけに、心理的にも大きな反発を期待しすぎてしまうというのもあるでしょう。
昨年ですと、2月の18,000円の新高値からの大きな落下で、6〜7月の時期に信用倍率は6倍まで増えました(2016年以来5年ぶり)。逆にこの期待によって上値が抑えられたというのもあるはずです。
今年はまだ昨年ほど倍率が低くとも、高めの出来高からも注目度が上がっており、不安定な相場はもうしばらく続きそうです。
株価的には現在は全くの巡航高度であり、決して低い位置ではありません。24,000円は一旦忘れて相場に飲まれないようにしたいですね。
本日の日経平均は3日ぶり小反落。東証プライムの値下がり銘柄数は1184、値上がりは589、変わらずは64でした。
原油価格の上昇により、日本経済への悪影響を警戒する売りが優勢だった。一方、中国の経済指標で景気悪化ペースに鈍化が見られたことは支援材料となった。
■日経平均:27,279.80円(-89.63円 / -0.33%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,200円】(-505円 / -2.56%)
■最高値:19,820円(09:16)
■最安値:19,065円(13:55)
■値幅:755円
■出来高:2,165,000
■引け成り:871,900売り
ところで、5月はU-NEXTの「もう一度1ヶ月無料」的なお知らせが来てきましたので、再登録して毎日必殺仕事人3を見ていました。
毎回カッコ良いのですが、このドラマ冷静に考えると、毎週1〜2人の市民が悪人に殺され、その悪人4〜5人を仕事人が始末するという、毎週6〜7人の大量殺人が起きる町が舞台。
そもそも治安が壊滅的です(笑)。
そんなに大きな町じゃないはずなんですが、全38話で多分200人以上が「殺人」でお亡くなりに。しかも市民はみんな仕事人の存在を当たり前のように知っていて、奉行所は一体何をしてるんだというツッコミどころも満載となっております(笑)。
いやいや、時代劇は冷静に見てはいけないのです(^_^;)