終値17,200円。オリエンタルランド株、出来高204万で過去5年初の9連敗。

昨晩は、ダウ、ナス、S&P500が揃って年初来安値をつけました。嫌な予感はあっさり的中し、オリランドは本日も落下して年初来安値。9連敗は、個人的に2017年に買ってから初めての経験となります。

しかも週足長期線(赤色)をここまで割り込むのはコロナショック、それから同年7月以来の、2017年から数えて3回目。

しかし直前の上昇角度を見れば、この跳ね方も過去5年間で自体も常軌を逸しており、今回週足長期線(赤色)にも引っかからなかったのは単に勢いなのか、それともこの週足線自体も想定上に登ってしまっただけのことか。

いずれにせよ、もはやコロナショックが可愛く見えますね^^;

今思えば、年末に調整がなかったこと、それから3月にも調整がなかったこと、このツケが全部噴出した形。今年の5月上昇はさらに苦しい局面となりました。

でもやはり、今年は「非常に高い位置で本決算を迎えてしまった」というのが過去にも見られない体勢であったこと、こう見ると、もしさらに跳ねていたとしてもいずれ削られるわけであり、そういう意味では、今回一旦ガス抜きができたことは良かったのかもしれません。少々ビックリな急降下となってしまいましたが。

5年のトレンドで見ればいよいよ本芯です。日証金速報では昨日も買いが微増、そして本日もまた新たな買いが入ったことでしょう。

しかし決算が過ぎてしまった今反転のきっかけがありません。昨年は5月の微反転はあれど6〜7月は非常に苦しい月となり、しっかり反転したのは7月決算後です。今回もまた、少なくとも7月までは同じような軌跡を辿るかもしれませんね。常軌を逸した揺れ、しばらくはクールダウンが必要かもしれません。

上はコロナショック前の2020年1月からの日経平均との比較です。オリランドのほうがまだ若干高いですが、ほぼ同等になりました。また、昨年8月からの昇りがいかに激しかったかというのもわかります。しかも完全な逆行高で。

ところでここに来て今さら、ですが、このブログでは毎日円滑に書けるよう、数字部分はある程度テンプレートを作っています。以前も一度書いたのですが、「最高値、最安値」欄は、コロナ以降、「16」のまま今も変更していません。

つまりこれは「16,000円台を素早く打ち込めるように」ということであり、2019年までは「12、13、14…」と定期的に上げてきたのですが、コロナの乱高下が始まってからかれこれ2年半、短期的に株価が目まぐるしく変わってこの数字が意味をなさなくなったというのが理由です。もう一つの理由は、やはり無意識に、どこか信用がなかったということでしょうか。

そして本日の最安値は16,975円、昨年9/14ぶりに、この「16」が役に立ちました(笑)。

ただ、貯金は全て使い果たしました。いよいよ勝負の株価です。引け成りは3日ぶりに買いに転じましたが果たして?

さて、そんな中でのせめてもの抵抗(?)は、毎日積み立てているS&P500、楽天VTIの積立額を本日シフトアップしてみました。この苦しい最中、私ができることはこのくらいしかありません。

本日の日経平均は2カ月ぶりの安値。東証プライムの値下がり銘柄数は1062、値上がりは704、変わらずは71でした。

世界的なインフレへの懸念は根強く、地政学リスクの高まりも意識されているとあって、株式の持ち高を減らす動きが出た。東京市場でも売りが先行し、自動車や商社株が売られた。

東証大引け 続落し152円安 一時2万6000円割れも上海株高が支え: 日本経済新聞

■日経平均:26,167.10円(-152.24円 / -0.58%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【17,200円】(-655円 / -3.67%)

■最高値:17,715円(09:00)
■最安値:16,975円(09:40)
■値幅:880円(前日終値より)
■出来高:2,041,100
■引け成り:143,500買い

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