終値22,535円。オリエンタルランド株、フェイク赤ちゃん?約一ヶ月ぶりに25日線を下抜け。

なんとか下ヒゲを出して450円ほど戻しはしましたが、3/9以来約一ヶ月ぶりに25日線(紫色)を割りました。

とは言え9割が下げた地合いでもあり高値圏にある分下げ率も大きくなりがちですから、さほど気にする必要もないかとも思います。自律反落としても個人的にはまだ許容範囲です。

同時期としては、すでにデッドクロス秒読みで下げ相場に入っていた昨年よりも、同じく3月に新高値を出した2019年4月の動きの方が参考になるかどうか↓

新高値を突き進んでいた日足平均線の動きも今年と似てはおります。当時は4/4〜4/6と25日線を割りましたが、なんとか立て直して決算まで平均線に絡みつく動きとなりました。信用倍率も0.2〜0.5倍とこれも似てはおります。

しかし当時は35周年の過去最高決算を控えていた時期でもあり、黒字化するかどうかの現在とは収益には天地の差。加えて乱高下しやすい相場になっていることも当時とは変わっています。

細かいですが、週足線からの乖離を比べてみても似て非なりと見るのが良いでしょうかね。

これもあくまでも過去の例からですが、少なくとも週足線までは降下してくる、というのが今までのリズムでもありました。期待は高まりますが、引き続き慎重に判断したい局面です。

さて、今日はtwitterでは以下のようなワードがトレンドと入りしておりました。

#TDR_now
#転売ヤー
#フェイク赤ちゃん

「フェイク赤ちゃん」とはなんどぞや?!

これのようです↓

【転売ヤー】ディズニー ダッフィーグッズにチャイニーズ転売ヤー殺到「フェイク赤ちゃん用意してる」

【ディズニー】ダッフィーグッズとピザカチューシャ目当て徹夜組の中国人転売ヤーさん、複数のベビーカーにフェイク赤ちゃんを連れて大量購入や子供の誘拐未遂「レジに時間がかかって進まない」4月7日

ツイートされている通り、「赤ちゃんっぽい人形を連れていけば、お一人様1点限りの商品をもう一つ買える」ということのようです。

いやはや、よく考えるものですね。

また、先日メルカリと転売に関する提携を結んだばかりですが、すでに現場は無法地帯↓

売れるものを安く仕入れるというのは全ての商売の基本であり、転売は一概に否定できるものではありません。

ただこれは売る側と買う側の利害が一致しているということが大前提です(つまりこの場合、TDR側も転売してくれたほうが儲かるし助かるという場合に限る)。しかしこのように一線を超えたものは密猟と同じで犯罪行為。のはずなんですが、犯罪か否かを決めるのは法律。その法律が間に合ってない。

向こうも現状は法の隙を突いてやってることですから、今のところ黒判定とはなりません。

早くなんとかしてもらいたいのはやまやまですが、犯罪がなくならないことを考えると今後もなくなりはしないのでしょうかね。もう「そういうものだ」と理解して、個人個人対策を考えて立ち回るしかないかもしれません。

セキュリティーの高さと利便性はトレードオフ。いろいろと規制がかかりすぎても今度は利用者側がいちいち苦労することになってしまうのですから。

今日は人がグッズショップに押し寄せて、逆にパーク内のアトラクションは閑散とした一日のようでした。何も知らずに今日行かれた方は、果たして良かったのか悪かったのか。。。

本日の日経平均は続落。東証プライムの値下がり銘柄数は1630、値上がりは173、変わらずは36でした。

米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを積極的に進めるとの観測から、リスク回避の売りが優勢だった。中国景気の減速に対する懸念も重荷となった。

日経平均続落、終値461円安の2万6888円: 日本経済新聞

■日経平均:26,888.57円(-461.73円 / -1.69%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【22,535円】(-655円 / -2.82%)

■最高値:22,840円(09:00)
■最安値:22,085円(09:25)
■値幅:1,105円(前日終値より)
■出来高:1,093,700
■引け成り:136,600売り

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 34,272,432......

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