円建保有証券
日本株評価額計 | 損益 | 損益(%) | 前回比 |
34,272,432円 |
+16,012,689円 |
+87.69 |
+1,643,079円 |
今年も2月に新高値をつけたオリランドでしたが、まさか3月も火を吐くとは思ってもいませんでした。
前回(2月中旬)の集計では半月で+259万円。今回はさらに+164万円。
オリランドの1月末の終値は「19,880円」でしたから、この含み益はほぼオリランドとなります(比率が高いので、私の場合どうしてもそうなります。決してオリランドだけがということではありませんので誤解なさらないでください)。
他の特記事項としては、本家の「米VOO(S&P500)」はまだ戻しきれていないものの「MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 (2558)」は全戻しして新高値をつけました。
日本のほうが回復が早かった、これは円安によるものなのかどうか。今回は「有事の円買い」ではなく、「有事の円売り」も話題となりました。
この銘柄は、コロナショック時の降り注ぐナイフの中、血だらけになって指値を入れ続けた銘柄で取得平均単価は「9,318円」。まだ倍にはなっておりませんが、2年で「+71.6%」というのはさすがS&P500だと言ったところです。
連日のようにブレーカーが落ちる相場が続いた2年前は、身も心も萎縮しきってしまい、信じられるのはS&P500だけだと、これ以外は恐怖で買いには入れなかったというのが正直なところです。
下げたときがバーゲンセール、一番安いときに買いたい、わかってはいるのですが、コロナショックは体が動かなくなるという、自分にとってはとても貴重な経験でした。
当時は一時1ドル101円まで落下するも、これも104円から下はもう思考が固まって注文が出せなくなったのも言うまでもありません。
しかしオリランドは2年前の2/28、12,000円を割った後に「ドッカン買い」が入りました。
終値では12,000円は割りませんでしたので、この日のザラ場がNISAで買えた最後の日となったわけですが、私はホールド(実際には、見て見ぬふり)するのが精一杯で、買い増すという発想は全く湧きませんでした。
恐らく「待ってました」と買いに飛び込んだNISAの方は多かったと思います。ゴルゴ13もびっくりの狙い撃ちで、自分の未熟ぶりも痛感する日にもなりました。
今回のロシア関連もそうですが、一瞬にして世界中が悲観的な報道で包まれる中で、いかに振り回されずに立ち回れるかと言うのは本当に大事なことですね。
報道も商売であり、「報道と保険は不安を煽れば煽るほど売れる」、という売り手側の都合も常にどこかに置いておくようにしたいです。
いつものように何を書きたいのかわからなくなってしまいましたが、3月もありがとうオリランド。
米ドル建保有証券
米国株評価額計 | 損益(外貨) | 損益(円貨) | 前回比 |
150,594USD | +40,505USD | +6,672,060円 | +1,253,986円 |
前回から1,900ドルしか増えていないのに、125万円のプラスになっているのは為替の計算も含んでいるからです。
持っているドルや配当でいただいたドルは今回だいたい円に替えてしまいましたので、しばらくはもうドルで米株を買うことはできません。
今回購入株
●MAXIS米国株式(S&P500)上場投信:14,270円 ✕1株(NISA)
●MAXIS米国株式(S&P500)上場投信:14,075円 ✕1株(NISA)
●MAXIS米国株式(S&P500)上場投信:13,890円 ✕1株(NISA)
●MAXIS米国株式(S&P500)上場投信:13,885円 ✕1株(NISA)
今回もコロナ時同様にS&P500を、しかもかわいく1株ずつ、どこまで落ちていくかNISAナンピンで連続指しをしておりました。結局4株で終わっちゃいましたが、この4株は現在「+7,860円」になりました。
今回売却株
なし