終値21,780円。オリエンタルランド株、連騰止まるも22,000円に到達。

9連騰はならずも陽線。9:02には新高値「22,015円」、2万2000円に到達しました。

記録的急騰を見せた今回、今月はここからどのような動きとなるのでしょうか。

以下は昨年2月です↓

昨年も確かに初旬は勢いがありました。2/10過ぎからは揉み合い微増で、結果【11勝7敗 / +1,490円(+9.1%)】でした。

以下は1月決算発表後〜2/9までの比較です。

  昨年 今年
発表翌日 +215円(+1.3%) +1100円(+5.86%)
発表〜2/9 +1800円(+11.2%) +3000円(+16.0%)
2/9〜2月末 -95円(-0.5%)  
2月の成績 +1,490円(+9.1%)  

2/9までの上昇率を比較すると、今年は5%ほど高くなりました。これが2月末までどう影響してきましょう。

単純に昨年の「-0.5%」を当てはめると2月終わりの株価は「21,670円」と出ますがそんなに簡単なものではなく。心理的には平均線からの高さも影響しましょうから、少なくとも昨年よりは失速すると考えるのも自然な推測でしょうか。なんて、これも簡単すぎますね。

ただ昨年は2/9比で2月末にマイナスになったとは言え、その前日までは微増しています。初旬の勢いは衰えてくる頃合いで、中旬下旬と、果たしてどこまで耐えてくれるかと個人的には見ています。

本日もレーティング発表が1件ありました。

最も手堅いSMBC日興さん。2継続で「17000円→17600円」。

2万3000円級の目標株価が相次ぐ中で17600円は渋すぎるようにも見えます。

でもこれが、毎度週足長期線(赤色)の前後をなぞらえるように出してくる、良く言えば本質を突いている、悪く言えば無難な、日興さんがオリランドを見る特色です。

射幸心を煽りそうなものと日興さんのように淡々としたもの、どちらに託すかは個々の覚悟次第。

明らかに言えるのは、このタイミングでの目標株価から日興さんもこう警告しているとも取れます。「高すぎる」と。

勝負をかけるなら無視でも良いでしょうし、守るなら一旦気持ちを落ち着かせる。でもひとつだけ注意点は、、、

「大きいリターンを狙って負けたのなら、文句言わないこと」by 花子さん

答えのない世界、他人に何を言われようと常に自分自身で納得して動きたいですね。覚悟を決めれば決めるほど、文句は出にくくなると思います。

本日の日経平均は続伸。東証一部の値上がり銘柄数は1563、値下がりは544銘柄、変わらずは75銘柄でした。

前日の米株式相場の上昇を受けて東京市場でも投資家心理が強気に傾いたほか、決算を手掛かりにした物色が続いた。上げ幅は一時350円に接近した。

東証大引け 大幅続伸 決算手掛かりに物色、米国株高も支え: 日本経済新聞

■日経平均:27,579.87円(+295.35円 / +1.08%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【21,780円】(-50円 / -0.23%)

■最高値:22,105円(09:02)
■最安値:21,580円(11:03)
■値幅:525円
■出来高:1,016,000
■引け成り:112,200売り

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,444,350......

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