終値21,830円。オリエンタルランド株、8連騰3日連続新高値21,925円。

8連騰は、2019年5月、なんとソアリン未発表時(9連騰)以来の2年7ヶ月ぶりです。

2月は負けなしの6勝0敗、+1,950円、+9.8%。

個人的には昨日100株手放してしまって若干の複雑感も隠せませんが(苦笑)、昨日は熟考しての判断でしたので、すでに過去のこと。きっちり消化できております。やはり覚悟を決めるということも、大義名分を背負うという意味で大事だということも再認識しました。

さすがに21,000円の節目の新高値で一旦、といった空気も感じたのですが、わからないものですね。「みんなが落ちると思えば落ちない」の典型例でもあったでしょうか。

先程発表された先週の信用倍率は、前回の【1.0倍】から大きく売りが増えて【0.25倍】となっていました。

先週までの6連騰を見れば、多くの人が反落を予想することは当然でしょう。しかしこうなると、昨日今日の追加上昇はお得意の買い戻しパターンに突入したということも連騰理由のひとつにもなりましょう。

当のオリランドは、本日ショー中止のニュースが出ていましたがもはや全くの無害でした。

東京ディズニーランドで公演しているショー「クラブマウスビート」を数日間中止すると発表した。

東京ディズニーランド、ショーを一時中止 コロナ感染で: 日本経済新聞

ただ今回少々跳ねすぎてしまったか、25日線(紫色)からの高度は相当高い2,500円超。過去5年でざっくりと線を引いてみても、限界を超えてしまった感は多少なりとも読み取れ、大きな反落も備えておきたい局面にもなりました。

週足長期線(下のライン)はやっと17,000円に届いたかどうかというところで、その高度は+5,000円(+29%)となってしまいました。宇宙ですね👽

急騰理由の一つとして、シオノギさんの飲み薬承認申請ニュースがありました。

新型コロナ: 塩野義、月内にもコロナ飲み薬承認申請 治療の幅広がる: 日本経済新聞

結果として目標株価発表ラッシュで注目が集まる中、連騰で膨れ上がった信用売りにタイミングよくシオノギさんが同調した形でしょうか。

ラジオNIKKEIでは、「今日に限って言えばシオノギってことなんでしょうけど、オリエンタルランドはその前から上げてるじゃないですかって話で…」と、こんな歴史的上昇日でもそれ以上の考察もなくさらっと流されていましたが^^;

しかし一言感想を求められたら、「高すぎる」しか出てきません。

決算前からの8連騰の総合成績は、びっくりの【+3,450円(+18.8%)】。やはり決算直前の株価が、揉み合った分もあって出来高が最も高い価格帯。利確者が多く出てきても良い頃合いです。短中期であれば、これならもう大納得の含み益でしょう。

また今回は、2019ソアリン以来の「生態系を崩しかねない」上昇。しかも当時と比べて超短期間。今回は反落の衝撃も大きそうで、特に長期勢は気持ちの準備もしっかりとしておきたいところです。

日興さん同様、私の中でも「本芯」はまだ17,000円(週足線)です。いかなる場合も不動心で受け入れたいですね。

本日の日経平均は小反発。東証一部の値上がり銘柄数は1256、値下がりは833、変わらずは93でした。

主要企業の決算発表が続くなか、業績や収益見通しが良好な銘柄を中心に買いが入った。日経平均の上げ幅は一時200円を超えた。ただ、買い一巡後は利益確定や戻り待ちの売りが出て伸び悩んだ。

東証大引け 小反発 好決算銘柄に買いも伸び悩み: 日本経済新聞

■日経平均:27,284.52円(+35.65円 / +0.13%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【21,830円】(+910円 / +4.35%)

■最高値:21,925円(12:42)
■最安値:21,045円(09:00)
■値幅:1,005円(前日終値より)
■出来高:1,291,900
■引け成り:121,000売り

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