終値16,410円。オリエンタルランド株、ひどい地合いに週足中期線を下抜け。

大事なタイミングだったオリランド。しかし92%が落下する中ではもう手も足も出ませんでした。

これで前月比は【-1,430円(-8.0%)】。10連覇がかかっていた3月でしたが8%をひっくり返した前例はなく、認めたくはないですが、勝負あったか(?)という日となってしまいました。

週足で見ると、反発どころか中期線(紫色)を下抜け。なんとか希望を繋いでいたものの、一時的であればよいのですが週足の下抜けは緊張の糸が切れた感じもありましょうか。

上は日経平均で、11月から5ヶ月近くも上昇相場を見せてきましたが、いよいよ75日線(赤色)まで降下。

日銀の4月からの買い入れ対象から日経平均型が外され、先程は「20%の落下も視野に」なんてことも聞こえてきました。

上はオリランドの週足で、今さらこんなことを言うのは卑怯かもしれませんが、俯瞰して見ればこれでも確かに高すぎる位置にあり、もちろんこれからの期待もありますが、タイミング的にも上昇は11月からスタートしたわけであり、日経平均の恩恵も大きく受けていたのかなと我に返るようです。

もしもこれから日経平均の調整が始まるのなら、オリランドも週足中期線(赤色)あたりへの降下は十分考えられるわけでもあります。現在週足中期線(赤色)は15,250円あたり。

下がるのは確かに嫌ですが、上がれば必ず下がるわけであり、特に長期で持っていれば、少なくともそれは年に数回は訪れるイベントだったりもして、今回も前向きに受け入れようと帯を締め直しております。

しかし最悪週足中期線まで降下したとしても、長期で見る限りはまだ上昇トレンドの中にあるのは変わりません。

本日の日経平均はまた2%の大幅落下。東証一部の値下がり銘柄数は2026(92.5%)、値上がりは139、変わらずは28でした。

欧州などで感染力が強いとされる変異ウイルスを含めた新型コロナウイルスの感染が広がっており、ドイツやフランスなど行動規制の再強化に踏み切る国が出ている。景気敏感株を中心に売りが膨らみ、下げ幅は一時600円を超えた。

東証大引け 大幅続落、1カ月半ぶり安値 景気回復の懸念広がる: 日本経済新聞

■日経平均:28,405.52円(-590.40円 / -2.04%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【16,410円】(-565円 / -3.33%)

■最高値:16,975円(09:00)
■最安値:16,315円(11:22)
■値幅:660円
■出来高:1,064,600

出来高は1日置いて再び100万台。日経平均はひとまず-2%で済みましたが、一時-4%に迫る落下はちょっと想定外でした。やはり一旦気持ちを入れ替えないといけません。

信用倍率は【0.91】から【1.13】へ。先週に続いて売りが減って買いが増えたということは反発を予想する声が多いとも解釈できますが、倍率が上がると勢いも弱まるということも、よくある事象です。

あと5日で8%。苦しい。

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