終値16,500円。オリエンタルランド株、残り4日であと7.5%。

反発するも陰線。昨日今日と、日経平均よりも弱めな動きとなり、いつもの3月権利直前に比べて力は感じられません。

2012年から毎年上昇を決めてきて、今年は10年連続がかかった3月。残り4日、前月比は【-1,340円(-7.5%)】。

あと4日で7.5%の上昇はあるのか?ということで、今日は「あと4日」の動きを調べてみました。

<3月・残り4日の騰落率>

2010 ±0% 月火水
2011 +7.1% 火水木
2012 +0.8% 水木金
2013 -1.3% 水木金
2014 +1.7% 木金月
2015 +1.1% 金月火
2016 -2.0% 火水木
2017 +0.3% 水木金
2018 +1.7% 水木金
2019 -0.5% 水木金
2020 -0.8% 月火
2021 ??? 火水

※曜日の青字は「権利付き最終日」です。

残り4日間、過去11年では6勝4敗1分け。平均してみると【+0.74%】でした。

2011年は大きく上昇していますが、震災で大きく落下した直後ですからさほど参考にはならず、これを抜いて再計算すると【+0.1%】。

過去11年だけの平均値は、残り4日間は「変わらず」と出ました。

ただ他銘柄でありがちな権利落ちでの大きな落下は見られなく、むしろ権利落ち日が過ぎても上昇した年が6回もあります。

2011年を抜くと、上には+1.7%、下には-2.0%。これを現在の株価に置き換えると、それぞれ【16,780円】〜【16,170円】。どうやらこの間で3月を終えることが大方の予想となりましょうか。

もちろんまだそれっぽい上昇をほとんど見ておらず、諦めたくはないのですが、日経平均の失速も含めて2月の【+1,490円】がさすがに効いてしまった3月になったかもしれません。

ところで、今朝はディズニーアプリのニュースが上がっていました。

来園客に対し、個人の嗜好にカスタマイズして園内の情報をスマートフォン上の公式アプリで提供する仕組みをつくる。

東京ディズニー、個人ごとに園内情報発信へ アプリで: 日本経済新聞

「また来たいと思うしかけや工夫はこの先も必要」とのことでしたが、東京ディズニーのリピート率は驚異の97%。今のままでもきっと大丈夫です。

最近は、スマートファストパスしかりスマホの活用で数年前と比べても随分便利になったと思います。今度は電波環境がよろしくないという声が一部で上がっている状況。現在パーク内にはフリーWiFiの設置はありませんから(きっとセキュリティの問題)、この辺もまだ伸びしろがあるかと思います。

本日の日経平均は反発。東証一部の値上がり銘柄数は1925(87.7%)値下がりは228、変わらずは40でした。

前日までの4営業日で1800円超下落したため、短期的な戻りを見込んだ買いが優勢になった。午後には株安進行を警戒して売り持ち高を形成していた投資家の買い戻しが優勢になり、上げ幅を拡大した。

日経平均5日ぶり反発 終値324円高、景気敏感株に買い: 日本経済新聞

■日経平均:28,729.88円(+324.36円 / +1.14%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【16,500円】(+90円 / +0.55%)

■最高値:16,610円(09:06)
■最安値:16,410円(10:52)
■値幅:200円
■出来高:479,500

値幅は昨日の3分の1、出来高は半分以下と比較的穏やかではあった一日。

まだ週足中期線(紫色)の下にいます。

先程の、「1.7%上がると【16,780円】」。この辺がちょうど中期線が指す株価になりそうです。

事故がない限りは、絶対抜けたいラインです。

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 26,666,912......

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