昨日の下ヒゲ助走でうまく跳ねて一時前日比+330円まで昇るも、プラスでは終えたものの陰線上ヒゲと、今日はちょっと後味の悪い形で引けてしまいました。
権利付き最終日に向けていよいよ風向きが変わったと思ったんですけども、結局75日線(赤色)も抜けられず。地合い通りとはいえ、入園者数緩和のニュースからもここは個人技が見たかったですね〜。
2Q決算からの跳ね方を改めて確認しますと、ちょうど1,000円程度ずつ上昇して落ち着いております。リズム良く強引に良い解釈をするならば、4月末の本決算後、5月に19,000円まで上昇し、6月に18,000円で落ち着くなんてことも考えられなくも無いわけですが。
週足的にもちょうど中期線(紫色)が6月を過ぎたあたりに18,000円に達する見込みもありますが、長期線(赤色)との乖離が開く一方で、やっぱりちょっと良い解釈をし過ぎかなとも思います。
やっぱり紆余曲折込みで、2021年は18,000円で着地できれば御の字かなと考えるのは夢がないでしょうか。
ちなみに、「4月末は14,500円」という去年からの私の予想は、もう外れそうです^^;
現在目標株価を20,000円以上とする証券会社は水戸証券とジェフリーズの2つ。
昨日その一つのジェフリーズのレーティング更新があったようです。
Buy継続で「20,800円→20,700円」と目標株価はほぼ変わらず。前回は12/10でしたから、3ヶ月半ぶりの発表です。
いやでもどうでしょうか。。。コロナへの意識は随分と変わってきてはおりますが、ズルズルと後遺症を引きずる中、少なくとももう1年程度は悶々とした相場が続くのではないかなと予想しています。引きずる入園者制限もその理由のひとつです。
でも入園者制限が完全に解けるとき、単価が上がった現在、これは楽しみですよね。これも込なんでしょうかね、ジェフリーズさんは。
本日の日経平均は3連敗で3/8以来の2万9000円割れとのこと。東証一部の値下がり銘柄数は1748(79.8%)、値上がりは391銘柄、変わらずは55銘柄でした。
これまで上昇してきた景気敏感株やバリュー(割安)株への利益確定売りがかさみ相場の重荷となった。朝方は前日の米株高を受けて上昇し、一時300円超上げて節目の2万9500円に迫る場面もあったが、買いの手は続かなかった。
■日経平均:28,995.92円(-178.23円 / -0.61%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【16,975円】(+10円 / +0.06%)
■最高値:17,295円(10:15)
■最安値:16,975円(09:01)
■値幅:330円(前日終値より)
■出来高:611,400
なんとかプラスでは終えられたものの、前場の貯金を使い果たした終わり方。
出来高は昨日の半分。
権利付き最終日まではあと4営業日、3月末までは6営業日。
しかし権利付き最終日一発という、こんなこともありますからまだ諦めてはいません。