終値18,355円。オリエンタルランド株、上場来高値更新で過去最高値での着地。

朝9:00の段階で、JALが買い気配寄り付き遅れが確認できたことからも、今日も上昇を確信しました。

でもまさか、12/14の【18,590円】を抜けるとは思っていませんでしたが、開始15分で460円の急上昇。

今年の目標を「18,000円」とした私の予想はわずか一ヶ月半で達成され、今回も決算後からの意外な展開に混乱を隠せません。

カップ型の上昇が、まさか本当に的中するとはという感想で、たまたまですが、今回は「想定される人間の心理状態(?)」にピッタリはまった例となりましたでしょうか。

しかしもちろん、こうなると今度は「これから」ですね。必ず訪れる落下は、いつ、どのくらいの割合で起きるのか?

コロナ後の決算で特徴的な動きであったのが、決算で一旦沈んでからの大反発。

そしてもう一つの特徴としては、調整が済んだ後でもしっかり底上げができてきたこと。まとめると、以下のようになりました。

  ①最安値 ②最高値 ③調整最安値 調整額(②-③)
4月4Q 13,050
(5/7)
16,000
(5/28)
13,630
(7/14)
-2,380
(-14.8%)
7月1Q 12,365
(8/3)
15,220
(9/23)
14,590
(10/2)
-630
(-4.1%)
10月2Q 14,290
(10/30)
18,590
(12/14)
15,685
(1/20)
-2,905
(-15.6%)
1月3Q 15,740
(1/28)
3月上旬? 4月上旬?  

①から②までの平均期間は「38日」。
②から③までの平均期間は「31日」。

つまり、決算後は一ヶ月以上は登り続けて、それから一ヶ月かけて降りてきたということになります。

その反発額平均は「+24.3%」で、調整額平均は「-11.5%」。

これを乱暴に今回に当てはめるなら、3月までに【19,565円】に達し、4月までに【17,545円】に落下するという計算になりました(もちろん乱暴な計算であることはご承知おきください)。

ちなみに現在はまだ「+16.6%」。いや、まだと言いますか、これでも十分なんですけれども。

また前回10月2Q時は、上昇角度が高かった分それなりの急落下を食らっています。今回の上昇角度も、それに匹敵していることも肝に銘じておきたいところですね。

しかしなにはともあれ、今日は上場来高値、おめでとうございます㊗️❗️

まさかまさかの夢の株は、今年も早速、驚きの連続になりました。

本日の日経平均は続落。東証一部の値下がり銘柄数は1713(78.2%)、値上がりは406銘柄、変わらずは75銘柄でした。

朝方は前日の米ダウ工業株30種平均の上昇などを手がかりに買いが先行したが、日経平均が歴史的な水準で推移するなかで警戒感は強く、次第に利益確定売りが優勢になった。

日経平均続落、終値56円安 高値警戒で利益確定売り: 日本経済新聞

■日経平均:30,236.09円(-66.10円 / -0.19%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【18,355円】(+175円 / +0.96%)

■最高値:18,640円(09:16)
■最安値:18,160円(09:00)
■値幅:460円
■出来高:817,500

出来高は、9:30の時点で30万を超えるハイペース。しかしその勢いは長くは続かず、次々とマイナスに転じる銘柄が増えていくに連れてオリランドも失速していきました。

上場来高値という節目を迎え、前回もそうでしたがここで力尽きることも考えられる中でも、まだ衰えを感じない勢いと、そして秒読み段階にに入った日足のGクロス。しかし株価的にはとっくに限界を超えているはず。。。

今日は今年2回目の、「恐れ入りました」。

そう言えば、今日は富士急も上場来高値だったようですね↓

国内で新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。経済活動が正常化に近づけば、入園者数の緩和などで客足回復の期待が広がるとの見方から買われている。富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)を運営する富士急(9010)も上場来高値をつけた。

<東証>OLCが上場来高値 国内ワクチン接種開始で業績回復期待: 日本経済新聞

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