先ほど16:00、3Q決算が発表されました。
今日の株価は地合いに逆らって逆行高の【+160円(+1.0%)】。
特に抱き合わせのサプライズ発表等は今のところありませんが、その分自信を持って出せた数字だったのか、今回の3Qだけの結果だけでは営業益、経常益、純利益とも黒字転換。
昨年目線で見れば45%の売り上げ減で当然良いものではありませんが、GoToプチ特需も効いたか、順当な決算だったと思います。
上は昨年〜今年の売上高と営業益の推移(右の□部分が今回)。
売上高は前回10月2Q時の529億円に対して47%アップの【779億円】。そして赤丸で囲んだ営業益は【+43億円】とコロナ後初の黒字転換。
売上高だけを見ると、7〜9月に対して10〜12月は、人知れず入園者数を1.5倍程度に増やしていたのも、ほぼソアリンの待ち時間に見えた通りです。
本日未明に日経新聞にも記事が出ており、それによると「7~9月期は平均3万人弱、取材によると10~12月期は3万5千から4万人強だった」とのこと。
東京ディズニー、緊急事態再び 資金収支試算で影響探る: 日本経済新聞
「米ディズニーがコンテンツ強化に動いており、その恩恵が期待できる」との一方で、「ソーシャルディスタンスなどの新しい生活様式が浸透すれば、以前のような抜群の集客力を発揮できるのか、懐疑的な声も」など、概ね一般的な記事ではありましたが、今回の1パーク5000人制限で次回決算は反落するのは必至であり、赤字反落も間違いないでしょう。
ただ、昨年は4〜6月の「まるまる休園」を経験したことからも、心理的にも「底なしの不安」というのは払拭されているとは思います。
今回の底はまだわかりませんが、1年のチャートに先程の決算画像を乗せてみると上のようになりました。
決算時と株価の底と比較するとほぼシンクロする形になっており、こう見ると、4〜6月期の「まるまる休園」で13,000円を割った1Q時でも、決算ほどは下がらなかったというのもわかります。
また、一番左の昨年4月の売上高、742億円に対して今回は779億円。5%しか増えていない割に株価は23%も上がっているのは、明らかに人の意識が変わってきた現れでもありましょうかね。
デッドクロス直後もあって今回の覚悟はいつも以上でしたが、今日はなんとか乗り切れたようです。しかし決算翌日は大揺れが多いため、まだまだ安心はできません。
↓過去1年の決算翌日の動き
01月:+0.92%
04月:-4.24%
07月:-1.48%
10月:-4.25%
ところで、昨晩は米市場が大きく崩れましたが、アップルは悪くなかったのではないでしょうか🍎 結局時間外で5%近くの落下となってしまいましたが、戻る株はいずれ戻るはずです。
しかしVIX恐怖指数は昨晩46%も上がり、米大統領選以来の30超え。穏やかではありません。
本日の日経平均は大幅反落で、昨年7/31以来の下げ幅とのこと。
東証一部の値下がり銘柄数は1192(54.4%)、値上がりは912銘柄、変わらずは85銘柄でした。
前日の米株式市場でダウ工業株30種平均やナスダック総合株価指数が今年最大の下げ幅を記録し、東京市場でもハイテク株を中心に売りが広がった。
■日経平均:28,197.42円(-437.79円 / -1.53%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【16,135円】(+160円 / +1.00%)
■最高値:16,150円(09:46)
■最安値:15,740円(09:00)
■値幅:410円
■出来高:976,300
下げてのスタートは仕方がないとしても、直後に400円の上昇。押し目買いとなるタイミングではないと思いますし、買い戻すのもまだ早い気もしますがどうでしょうか。
出来高は97万で今年最大となりましたが、15:00ちょうどにその3分の1を占める33万の買いが入っていました。
想像以上の逆行高とこの出来高、また変な揺さぶりでないことを祈ります。