終値15,120円。オリエンタルランド株、25日線で再び反発。

巣ごもりからレジャーへ?!

今回も絵に書いたようにキレイな平均線反発日となってくれました。

冒頭の一言ですが、テーマパークの盛り返しが目立ってきたようです。富士急は11カ月ぶりの高値をつけ、サンリオも本日は4%の上昇。

<東証>富士急が11カ月ぶり高値 テーマパーク株に買い、「個人消費に変化」との声:日本経済新聞

比べてオリランドは至って控えめな上昇ですが、5〜6月のような先行買いが入って再び落とされるよりはこのくらいでも十分すぎる反発でしょう。

しかし当時と比較して個人の意識も随分と変わったのは確実ですし、オリランドに限らず、テーマパーク全体的な反発は嬉しい傾向ではありますね。

ここ半年間は散々押さえつけられていましたから、まだ時間はかかるとしても後は戻るだけかなと考えています。としまえんの閉園は悲しい限りですが。

空運陸運はまだ引き続き苦しい最中ですが、こちらにも期待したいです。

改めて、オリランドは5〜6月と比べて今回は慎重な反発(株価と平均線の乖離にも注目)。今回は25日線(紫色)もしっかり上昇についてきており、前回よりも堅実な体勢に。ただやはり、月末の決算は見逃せませんので注意したいところではあります。

これでも足元のオリランドはまだ、赤字か黒字かの辺りを行ったり来たりの状況なのが現実です。

本日の日経平均は反発。東証一部の値上がり銘柄数は1811(83.8%)、値下がりは314、変わらずは55銘柄でした。

前週末の米ダウ工業株30種平均が4営業日ぶりに反発した流れで、日本株にも目先の上昇を見込んだ買いが優勢だった。追加の米経済対策を巡る短期筋の思惑的な買いも巻き込み、上げ幅を拡大する場面が目立った。

東証大引け 3日ぶり反発、米先物高に連れて買い進む:日本経済新聞

■日経平均:23,671.13円(+260.50円 / +1.11%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,120円】(+215円 / +1.44%)

■最高値:15,195円(13:10)
■最安値:14,965円(09:00)
■値幅:290円(前日終値より)
■出来高:370,900

日経平均の流れにも乗って終始買いが入った一日となりました。出来高が低いのも余計な突風がなく好感が持てます。

先程確認しましたが、富士急の戻しも凄まじいですね。

現在特に人数制限はなく、オフィシャルでは「一定水準を超えた場合、入場を制限させていただきます」との告知のみ。

混雑度は詳しくはわかりませんでしたが、8〜9月の段階でも上の表で80ポイントレベルの混雑日があり、背に腹は変えられずなのか、結構入れちゃってるようでした。入れちゃっているというか、そもそも来る人がそれなりにいたということですね。

もちろん昨年を上回ることはないはずですが、これが回復の早さの裏付けでしょうか。

富士急ハイランドの待ち時間情報を提供するサイトです。

オリランドで言うと80ポイントとはどの辺りでしょう。単純に100で制限がかかるとすると8万人クラスでしょうか。とすると概ね現在の倍の入園者数ですね。

オリランドも数字こそ公表していませんが、混雑度は上がってきている話もよく聞きます。次回決算、もしかしたら?はあるかもしれないですね。もちろん可能性は低いと思いますが。

決して危ない橋は渡らずに、3割なら3割、5割なら5割で、今はちゃんと制限してこそ誠意です。必ず人は戻りますから。

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