終値15,110円。オリエンタルランド株、再び15,000円台へ今週も反発で幕開け。

チャート的にも相場的にも一旦降下してきておかしくないのですが、日に日にウイルスに対しての耐性が上がってきているのでしょうか。確かに、明らかに変わっているのは街を見ればよくわかります。

ただオリランド的には特に何かニュースが出たわけではなく、むしろまだ何も変わっておらず、唯一美女と野獣の話題が先行してくれていることが頼みの綱でしょうか。

高度的にはここ最近何度かアタックをしているラインまで達しました。

今度は果たして抜けられるか、なのですが個人的にはやはり苦しい見方のほうが強いですかね。いよいよ25日線(紫色)も追いついてきた今、確かに勢いは感じますのでこのまま平均線に絡みつきながらなんとか15,000円を固めるか、はたまた月末の決算に向けて再び下抜けしてしまうことも十分考えられます。

出来高も不気味な落ち着き、今度はどちらに振ってくるか。

さて、無理にでも経済を回そうと始まったGoToトラベルですが、ひとまずは来年1月までだったはずが、早くも予算が圧迫されはじめていろんな理由をつけて制限をかける事業者も出てきているようです。

GoToトラベル、割引停止や制限相次ぐ 予約サイト:日本経済新聞

春から夏の段階での全く終わりが見えなかった時期に出した施策でしたが、予想に反して良い方向に転じてきたということでしょう。

今年は、ブレーカー落ち真っ只中の3月、それから先日と空港に足を運びましたが、混雑度はもう天地の差です。

感染者数のニュースはいまだ毎日流れては来ますが、関心度としてはもう「喉元すぎればなんちゃら」に変わってきたようにも感じます。

インフルエンザのそれと数字を比べてしまうと、全く脅威ではなかったと判断する方も増えてきたのだと思います。むしろ、コロナ騒動で予防を意識する以前のほうがよっぽど「怖いもの知らず」だったのではないでしょうか。

少しずつですが、確実に光は見えています。

本日の日経平均は続落。東証一部の値下がり銘柄数は1276(59.0%)、値上がりは815、変わらずは88でした。

追加の米経済対策について早期成立は困難との不安感がくすぶっていることや、直近の高値圏で推移していることで利益確定売りが優勢だった。

東証大引け 続落 米経済対策の早期成立に不安感 アジア株高は支え:日本経済新聞

■日経平均:23,558.69円(-61.00円 / -0.26%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,110円】(+120円 / +0.80%)

■最高値:15,140円(09:46)
■最安値:14,940円(09:00)
■値幅:200円
■出来高:369,400

特に前場は日経平均と逆行する独特な動きで早々に15,100円を突破。

約一ヶ月前のモルガンスタンレーの目標株価の引き下げ(14300円 → 9700円)に乗じた売りの買い戻しで踏み上がっているとも考えられますが、いずれにしても出来高は低めで穏やかに進行。

高高度ながらも、ここで一旦足場ができつつあるようにも感じ取れます。

GoToの爆売れと力強い平均線の下支え、もちろん美女と野獣も。ここにきて役者は揃ってきたようにも見えます。「人数制限」以外は。

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