終値14,990円。オリエンタルランド株、新アトラクションはプラス1000円?

やはりここから先が苦しいか、本日も一旦天井をこついたような動きとなりました。

出来高の落ち着きも注目したいところで、個人的には今の15,000円は結構高い位置だと考えているため、ここで穏やかになってくれることは、市場予想としてはこのラインが適正値という答えを出しているとも取れなくもなく。

となると、少なくとも私の考えよりも市場の期待値は高い(?)ということになります。

言っても新アトラクションがオープンしていますから、今は売り上げに直結しなくとも、ひとまずはその期待込みで14,000円ラインからのプラス1000円ということでしょうかね。

今後は再び25日線(紫色)まで降下し、その25日線が15,000円まで達した後にどうかといったところです。とにかく入園してもらわないことにはですから、ここから上はどうしても制限解除待ちになるのではないでしょうか。

頼みの綱はやっぱりワクチンか、治療薬か。これらのニュースはもうほぼ毎日上がってくるようになりましたが、できたとしても実際に接種する方は何%なのか。

でもそんなことより「あるかないか」で精神的に大きく変わりますから、大事なのは接種することではなくて、気持ちのゆとりだったりしますよね。これは、保険屋さんが儲かる仕組みでもありますかね(笑)。やっぱり大数の法則は裏切りません。

かなり見づらいですが、昨年の10/9のチャートを本日のものに被せてみたところ、25日線の上昇角度は昨年を上回っていました(株価が違いますので実際は少し異なります)。

昨年10/9と言えば、8〜9月の絶好調時よりは若干失速しかけた時期ではありましたが、それでも今のオリランドの反発は急激な部類であるとも考えられます。

入場制限がかかりっぱなしの今、過度な期待は禁物です。

本日の日経平均は反落。東証一部の値下がり銘柄数は1405(65.0%)、値上がりは690銘柄、変わらずは84銘柄でした。

日経平均がおよそ8カ月ぶりの高値水準まで上昇しており、週末を控えて利益確定売りが次第に強まった。外国為替相場がやや円高・ドル安方向に振れたこともあり、輸出関連株を中心に売りが出やすかった。

東証大引け 小反落、週末控え利益確定売り 米経済対策の動向見極め:日本経済新聞

■日経平均:23,619.69円(-27.38円 / -0.12%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,990円】(-90円 / -0.60%)

■最高値:15,100円(09:01)
■最安値:14,920円(12:30)
■値幅:180円
■出来高:357,300

ここ最近の出来高はコロナ後としては最も低い水準となっており、冒頭にも書きましたがここで拮抗するということは個人的な予想を上回ってくれました。ほんと、美女と野獣さまさまでしょうか。

コロナがなければ、、、なんて今さら考えてもですが、4ヶ月の休園から今も50%以下の入園制限がかかった状態で、昨年末と同じ水準の株価というのはやっぱりどう考えても普通はおかしいです。

しかし逆に言うと、オリランドの本質が再認識できた気もします。

「中長期での成長ストーリー」

やはりここにベットしている方が多いというのが強さの秘訣です。きっと株主の多くの方が3年後の2023年に期待しています。

3年後を期待できる企業は他にもありますが、3年後の姿を具体的に想像できる企業というのはなかなかないですね。

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 21,867,017......

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