終値14,195円。オリエンタルランド株、75日線を下抜けて反発安定期水準へ。

地合いが悪い中、75日線(赤色)をあっさりと割ってスタートしてしまった最終週。日足ではガタガタな体勢になりました。

週足で見ると以下です↓

なんとかサポートラインの機能を果たしてくれたか、いよいよ真価が試される局面となりましたね。もしここを割ってしまうと、25日線(紫色)も一緒に下抜けしてデッドクロスも見えてきます。

最近は第二波の懸念との報道が多いですが、人それぞれここをどう見るかですね。

あくまでも個人的な意見としては、単なる「コロナ反発の調整」という見方のほうが強目です。あんなにダメージを受けながらも、たった数ヶ月でほぼ戻してしまいましたので、そういう意味では今売られるのも受け入れられます。特にオリランドは奇跡的な反発を見せていたので無理もないですね。

また、確かに再度感染者の拡大はあるかもしれませんが、またブレーカー⚡️がバチバチ落ちるほどの相場のパニックはないと見ています。私たちは少なからず進歩していますから、同じ手を二度は喰らうまいと。

ただ、今日のラジオNIKKEIでも話されていましたが、「織り込み済みだったはずが実際の低い数字を見てしまうと途端に萎縮する」という心理的なものもあるようです。

以前書いたかもしれませんが、私は体温計が嫌いです。

具合が悪いときに体温を測って、「39度」とかの、数字を見た途端に輪をかけて具合が悪くなるからです(笑)。

例が雑すぎですが、相場も今、多くの方がそんな心理状態にあるのかななんて考えています。

もしも大きな落下が訪れたら、今度こそ積極的に買っていきたいです。

本日の日経平均は反落。東証一部の値下がり銘柄数は1618(74.9%)、値上がりは506、変わらずは40銘柄でした。

15日以来、2週間ぶりに終値で心理的節目の2万2000円を下回った。米国での新型コロナウイルスの感染「第2波」により、経済活動が再度制限される可能性が意識され、売りが優勢だった。

東証大引け 反落 「第2波」リスク意識、米中対立も警戒:日本経済新聞

■日経平均:21,995.04円(-517.04円 / -2.30%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,195円】(-190円 / -1.32%)

■最高値:14,290円(09:00)
■最安値:14,060円(10:13)
■値幅:325円(前日終値より)
■出来高:981,700

先程の週足平均線が支えてくれたかのように、後場にも一段落下げた日経平均に対して反発で終了できたのは心強いです。寄り付きで下げたのは仕方がないとして、その後は悪くない動きだと思いました。

4〜5月の「反発安定期」の水準に戻ってしまったた今、開園も目の前に控え、私はこの辺で踏みとどまってくれるんじゃないかなと思っています。

ところで今日は、そのオリランドから配当金が入っていました。NISAと特定の2口座分。

こんな最中、本当にかたじけない。

また、次回の配当は一時減配となったはずですが、SBI証券の投資指標では少し前からもとに戻っていたりします。

大金を握る企業ですから大丈夫なはずですが、決して無理はせずに。

先程日経新聞では、今さらですが東京ディズニーの3蜜対策が公開されていました。

ミッキーとも社会的距離 ディズニー、3密対策を公開:日本経済新聞

特に目新しいことは書いてなかったですが、いよいよ開園は明後日。運良くチケットが取れた方の感想を早く聞きたいですね。

きっとニュースでも大きく取り上げられるでしょうし、一時的でも明後日は温かいニュースが流れそうです。

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