本日3度目の休園延長の発表があり、再度5月中旬に判断とのこと。
やはり中旬まではということで、これは大方織り込み済みだと思いましたが、後場の寄り付きでは日経に逆行して若干の落下が見られました。しかし今さら大きな影響があったというわけではありません。
東京ディズニーランド® / 東京ディズニーシー®臨時休園期間延長のお知らせ
しかし次回こそ、5月中旬以降の発表こそは、いよいよ大きな影響が出てくるかなと考えております。
正念場の一ヶ月間、どこまで膿を出し切ることができるか。とにかく全力予防
もしも一ヶ月後も変わらずであれば、オリランドどころか、多くの銘柄でもう一段、という崖っぷちコンセンサス。
でも今回のウイルス騒動で改めて学んだことは、感染はあくまでも運要素も大きく絡んで来るとは思いますが、しっかり予防さえすれば明らかに体は壊しにくくなるということですね。
今年はインフルエンザ患者も減り、今まではさほど気をつけていたという認識はなかったのですが、今後は意識して行動したいと考えるようになったことは怪我の功名です。
オリエンタルランド、2カ月休園でも磐石なわけ 手元現預金は3000億円超、株価も高く評価 | コロナショック、企業の針路 – 東洋経済オンライン
本日は325円の落下となって日経平均以上となりましたが、600円上昇からの300円の落下、チャート的にはごく自然な動きかと思います。
「営業が再開すればぴかぴかの長期保有銘柄に戻るイメージがある」、「7.5カ月分の充実なキャッシュ」、慌てず焦らず、万全な体制での再開を楽しみにしております。
今変わっているほとんどは人間の心理であって、決して企業の価値ではない。
本日の日経平均は反落。東証一部の値上がりと値下がりは拮抗し、値上がり銘柄数1098、値下がりは1007、変わらずは64銘柄でした。
国内で新型コロナウイルスの感染者数が急増しており、経済停滞の長期化懸念から次第に売りが優勢となった。日経平均は今週に入り前日まで1500円超上げていたこともあり、利益確定売りも出やすかった。
■日経平均:19,345.77円(-7.47円 / -0.04%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,125円】(-325円 / -2.25%)
■最高値:14,515円(09:00)
■最安値:13,825円(13:48)
■値幅:690円
■出来高:1,430,200
今日もほぼ日経通りの推移でしたが、唯一後場寄り付きでの落下は休園延長での特有な動き。予想していたとは言え、オフィシャル発表でのパニックが若干見られたようです。
2/28の休園発表から、休園延長発表は3/11、3/27、4/9と今回で3回目。
過去の反応は以下の通りです。
・2/28:当日+80円、翌日+645円
・3/11:当日-565円、翌日-515円
・3/27:当日+70円、翌日+90円
・4/09:当日-325円、翌日???
特に規則性は見当たりませんが、3/11はトム・ハンクスさん感染など、アメリカも感染者数が1000人を超え、緊張が高まってきた頃。
みんなで世界を守りたいですね。つけ加えて、みんなが互いに節度を持って。
全ては、奪い合うから足らなくなる。分け合えば余るんです↓