終値14,930円。オリエンタルランド株、穏やかに耐えしのぐ。

4勝5敗で負け越しの8月前半です。

しかし前月比はまだ【+490円】。今日もなんとか持ちこたえて緩やかに推移し、25日線(紫色)との乖離はまだ600円近くを保っております。

昨日夜に対中関税に関する速報が入り、ドル円は106円台半ばまで急上昇。NYダウは大きく反発しました。

米の対中関税第4弾、スマホなど12月に発動先送り:日本経済新聞

こんなの誰も読めませんよね。

寝ようとしていたところ、スマホにはひっきりなしに通知が飛んで来て目が覚めてしまいました。

これを受けて本日は日経平均も反発、東証一部の値上がり銘柄は77.8%でした。

米中貿易摩擦への警戒感がやや和らぎ、東京市場でも電子部品や機械などの景気敏感株を中心に買われた。外国為替市場で円相場が対ドル・対ユーロで前日に比べ円安方向に振れたことで、輸出関連株の買いも誘った。もっとも商いは低調で、高値と安値の値幅は116円にとどまった。

東証大引け 反発、米中摩擦の警戒和らぐ 景気敏感株に買い、円安支え:日本経済新聞

■日経平均:20,655.13円(+199.69円 / +0.98%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,930円】(-5円 / -0.03%)

■最高値:15,045円(09:00)
■最安値:14,860円(11:25)
■値幅:185円
■出来高:446,300

オリランドもそれを受けてか、寄り付きでは再び15,000円を突破。しかし今日も緩やかに降下して前場のうちにマイナスへ。

本日は逆行安にはなってしまいましたが、むしろよく持ったほうだと思います。後場は日経の追い風に乗れたか、最小値の【-5円】で終了。

上は昨日発表の信用倍率で、案の定売りが増えました。

さすがに一息つくだろうという予想は私も同感ですが、買い戻しの踏み上げも予想できますから、上昇時は大きくブーストがかかりそうですね。

上は昨年の8/14からの動きです。

8/15からの3日間で、計620円の落下。状況は全く違いますが、踏ん張りどころですね。

とはいえ今のところは、昨年より比較的落ち着いて穏やかに推移しております。

今年の傾向として、数日かけて600円近くの落下というのは、5月末〜6月初旬の米株安のときのみ(同時期に日経平均は774円の落下)。

個人的には耐えられるであろう気持ちのほうが強いのですが、7月から今までの約一ヶ月半は非常に急角度で上昇してきたこともあり、いつ300〜400円級の緊急降下が起きてもおかしくない局面であることは確かです。

実は、そろそろ来て欲しい、とどこかで考えているのも正直なところだったりします。

それはもちろん、さらなる上昇のためにです。

2019年の株価の推移はこちら

いつもありがとうございますユメカブです。 8月になり、2014年、2017年を上回る角度でいまだ上昇し続......

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