下げ止まって平均線上まで浮上。この位置なら安心しますね。
4月初旬に上げて、中旬は落下しながらもみ合う予想をしておりましたが、4/2の落下で予想とは真逆の運びとなっております。
とはいえ、いずれはこの平均線まで降りてくるのは昨年と同じで、初旬の上下動は読めませんでしたが、まあ遅かれ早かれ、と言ったところでしょうか。
本日の日経平均は反発。東証一部の値下がり銘柄は62.6%でした。
アジア株高を追い風に投資家心理が改善し、大引けにかけて徐々に上げ幅を拡大した。心理的節目である2万2000円に迫ったことで国内機関投資家などの利益確定を目的とした売りも出て、上値は限られた。
■日経平均:21,802.59円(+49.94円 / +0.19%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【12,410円】(+60円 / +0.49%)
■最高値:12,435円(09:00)
■最安値:12,285円(09:08)
■値幅:150円
■出来高:359,000
寄り付きの暴れぶりは置いておきまして、出来高も値幅も控えめな一日となました。本日も買いが入って底堅い推移。もしかしたらまたじわじわと、、、来るんですかね?
4月末は好決算が期待できますが、またこのままじわじわ上昇していった場合は注意したいところです。むしろ、この辺りでもみ合ったまま月末を迎えたほうがクリーンな動きに感じますね。
上昇線の角度も少しずつ落ち着いてきました。
昨年11月の10,000円を基準とすると、昨年の上昇角度ではまだ11,500円にも届いておりませんので、オリランドにしてはいかに急角度だったかがわかります。
3月の終値は12,570円。入場者数速報では結局プラスにならなかったという現在、今さらながらですが、かなり駆け足で昇っていることもあり、本決算直後の一波乱も要警戒です。
が、今年はどこまで昇るのか、については相変わらず期待は大きいです。
もし今年、このまま13,000円前後で終わる、なんてことがあった場合は、来年以降は売りも含めて、考えることになるんじゃないかなと思います。