全部結果論ですが、確かにはしゃいでおりました。
このタイミングでまんまと足元をすくわれた本日。
昨日の入場者速報はおおよそ予想できましたし、待ってましたとばかりに狙い撃ちされたように雪崩が起き、さらに売りが売りを呼んでOLCには珍しくパニック売り状態?という結果に。
下落率は、3/14の【-260円(-2.08%)】を抜く、今年最大の【-305円(-2.39%)】。
しかしここは慌てないで我慢したい局面。昨日まですでに相当な上昇。さすがにそう簡単には勝たせてくれませんでした。
35周年結果の期待、2014年の上昇の再来、やはり2月からこのシナリオは練られていたのか。
去年とは違うのだよ、去年とは!
しかしまだかろうじて25日線(紫色)上。落ち着きたいところ。
日経平均も本日は寄付き天井からのマイナス着地。東証一部の値下がり銘柄は56.1%でした。
朝方は米中の経済指標の改善を手がかりにした世界的な株高の流れを引き継ぎ、取引時間中として約1カ月ぶりの高値を付ける場面があった。ただ買い一巡後は運用新年度入りに伴う国内金融機関の益出しの売りに押された。一時は200円超まで上げ幅を広げたものの、大引け間際に下げに転じた。
日経平均:21,505.31円(-3.72円 / -0.02%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【12,430円】(-305円 / -2.39%)
■最高値:12,895円(09:00)
■最安値:12,430円(15:00)
■値幅:465円
■出来高:798,000
出来高は普段の倍弱で、1日で465円の振れ幅は今年最大です。しかも下へ。
上は本日寄付き直後のスクリーンショットで、値がついた瞬間が12,865円。直後、一瞬12,895円まで振れましたが、、、
あれだけの報道で、【+130円】は正直確かに「弱い」と感じました。
正直13,000円に達してもおかしくないと、多くの方が思っていたことでしょう。
その不安は的中。
確かに寄付き天井の銘柄が多かったのは事実ですが、2月から続く上昇で、恐れていたことが起きてしまった、という感想です。
OLCの2月からの上昇。どうせ本決算で上がるからと大口が集まり、本決算後に上振れしたところを叩き落とすということがもし起きたら、それはそれで納得が行くが、とっても性格悪い。
— yumekabu (@yume_kabu) 2019年3月26日
2014年の30周年後の上昇のこともあり、今年は二匹目のドジョウをすくいに来る方は多いと思います。しかもさらなる戦略を練って。。。
これからも比較的大きい揺れが予想されますが、少なくともマイナストレンドに転換する要素は今の所ないはずだと見ております。
そう簡単ではない、ということを改めて思い知った一日となりました。