降りてくるのが予想よりだいぶ早すぎました。
これで4月中旬は耐えられるのか、という心配も出てまいりましたが、今回のウェーブを見ると、もしかしたら中旬にまた上昇しはじめるかもしれないという説も浮上。
そして本決算後の上振れ直後をまた叩き落とす。
仕手の匂いしかしません。
いずれにしても今年は確定材料がありますから、引き続きトレンドは描けるとは思うのですが、控えめに見て、「2月〜3月の急上昇バブル分を相殺しての動き」も考えられます。
つまり、上の画像でゆっくりと「年末年始の予想線」に近づいていく形。現在ですと、約11,500円(75日線付近)までの落下。
結果的に上昇線であることは変わらないのですが、この上昇角度は昨年と同じものになります。
と考えるとやはり、そんなわけはないはず。
本日の日経平均は反発。東証一部の値上がり銘柄は70.3%でした。
朝方は前日終値(2万1505円)を挟んで小動きとなっていたが、米中閣僚級協議で米中両国の最終合意が近いと伝わると、市場全体で運用リスクをとる動きが強まった。中国の経済指標が改善したことも、投資家心理を強気に傾けた。
■日経平均:21,713.21円(+207.90円 / +0.,97%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【12,470円】(+40円 / +0.32%)
■最高値:12,525円(10:48)
■最安値:12,335円(09:06)
■値幅:195円
■出来高:487,400
本日も寄り付きで上へ下へと大きく揺れましたが、出来高だけは至って平均的な値に戻りました。
一昨日は12,800円を突破して少し浮かれモードになりがちでしたが、現在でもまだまだ高い位置にいることも肝に銘じておきたいところです。
ひとまず昨日は300円程度の落下で済んで良かったのかもしれません。
オリランドは、「今年は確実に結果を出しそうな株」。ありとあらゆる策が講じられるはずです。
でも間違いなく、12,800円が天井ということはないでしょう。