終値4,387円。オリエンタルランド株、信用倍率9倍の呪縛。

※オレンジ:日経平均

5月お疲れ様でした。成績は、10勝11敗で「-25円(-0.6%)」でした。

【6/3追記】すみません、寝ぼけてました(陳謝)。正しい成績は「+25円 +0.7%」とわずかながらプラス、1月以来4ヶ月ぶりのプラス月でしたm(__)m

今年は2月から3ヶ月連続で下降線をたどり、期待の5月ではあったのですが考えることはみな同じ、いかんせん信用倍率は過去最大級に膨れ上がり、これほどまでに期待がのしかかる株価はそれに応えることができませんでした。

この高倍率の中「+0.7%」で抜けたのはさすがの5月と考えるべきか、過去最高売上高後も今年はそんな月となってしまいました。

日付 売残 買残 売残増減 買残増減 信用倍率
2024年5月24日 608,100 5,678,100 -44,200 -57,000 9.34
2024年5月17日 652,300 5,735,100 15,900 -61,800 8.79
2024年5月10日 636,400 5,796,900 15,400 -757,300 9.11
2024年5月3日 621,000 6,554,200 63,200 1,332,000 10.55
2024年4月26日 557,800 5,222,200 9,500 -27,400 9.36

5/3に「10.55倍」をつけた倍率は今もほとんど減ることはなく、新エリアオープン前になり引き続き大きくのしかかる期待。5月は比較的動きがありがちな目標株価の発表も、5/10のシティG(6300円 → 6500円)、大和(6000円 → 5700円)を最後に沈黙でした。

週足線のデッドクロスも秒読みで、このクロスは2020年7月(休園再開時)以来4年ぶり。2017年からの7年間長期トレンドでは2回目となります。

2020年当時はその1ヶ月後の8月に大底をつけ、そこからV字回復し11月に新高値をつけました。

慌てる必要はありません、今回も膿を出し切るまでもうしばらく我慢します。

援軍は、続々と駆けつけてくれています。がんばれがんばれ。

出典:SBI証券NISAランキング

本日の日経平均は4日ぶり反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1512、値下がりは117、横ばいは18でした。

前日の米長期金利の低下で金利上昇への過度な警戒感がいったん後退するなか、これまで売り持ち高を積み上げていた海外短期筋などが週末を前に株価指数先物への買い戻しを膨らませ、後場は一段高となった。

東証大引け 日経平均、4日ぶり反発 売買代金はプライム移行後最高 – 日本経済新聞

■日経平均:38,487.90円(+433.77円 / +1.14%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【4,387円】(+50円 / +1.15%)

■最高値:4,390円(14:44)
■最安値:4,315円(09:04)
■値幅:75円(前日終値より)
■出来高:6,512,400
■引け成り:3,511,800買い

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 35,264,241......

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