終値5,266円。オリエンタルランド株、逆行安も現状維持。

※オレンジ:日経平均

昨日の逆行高もあってか寄り付き20分で2%ほど売られてスタート。しかし25日線(紫色)までは下げずに現状維持。特に後場は地合いに救われ、プラスには転じずともなんとか事故はなく。

ただやはり、なんとか保ってはいるものの自力ではないという印象も受けますね。新エリアの期待は揺るがないものの、リズム的には本来なら売られるのが自然なターン(?)、今は地合い次第と言ったところでしょうか。

反発までのタイミングを昨年と比較すると、昨年の新高値は3月で、週足長期線までの降下は1月と本調整まで9ヶ月強かかっています。

今年の新高値は6月ですから、単純に9ヶ月を足すと3月〜4月となり、1〜2月あたりに再度4,500〜4,600円あたりまでの降下があったとしてもある意味巡航運転となります。

が、新NISA組の加入でまた分割時のような大反発を見せるのか、はたまた今度こそ二匹目のドジョウ感で流れには逆らえず潰されるのか。

とはいえもしも売られる流れとなったとしても、最悪でも4,500〜4,600円あたり、コロナショック時の「底値12,000円、NISA爆買い?」じゃないですが、しっかり買いは入ってくれるのではと期待はしています。

日付 売残 買残 売残増減 買残増減 信用倍率
2023年12月15日 909,800 2,082,800 55,200 -430,600 2.29
2023年12月8日 854,600 2,513,400 24,000 -341,800 2.94
2023年12月1日 830,600 2,855,200 38,900 80,200 3.44

先程発表の先週の信用倍率は「2.29倍」。10/27のMAX「5.49倍」から2ヶ月近くが経ち、こちらは随分と落ち着いてまいりました(いやでもまだまだ2倍台。高いです)。

注意点は「新NISA期待→再び信用買い増」となってぶり返すことがないよう願いたいものですね。

ちなみに4月の分割時の倍率は1倍台でした。これは反落を予想した投資家も多かったことを意味し、結果的に昇ることができたとも解釈できます。つまり、みんなが上がると思わなかったから上がった。

前回の経験から、もしも市場が二匹目のドジョウを狙って倍率がぶり返すとなると、新NISAスタートでの分割時のような上昇は難しくなるはずです。

とはいえ難しくなったとしても、ひとまずは、だと思いますけれども。最後はNISA組がしっかり拾ってくれる。はず🐹

また、NISA組には安く買っても欲しいですね😊。いいんじゃないでしょうか、一旦4,500〜4,600円あたりまで落下するのも。それで本調整も終わりますので、一石二鳥です🐓

本日の日経平均は反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1211、値下がりは401、横ばいは49でした。

日銀は19日、現行の大規模な金融緩和を維持すると決めた。政策修正を想定して株価指数先物を売り建てていた短期投資家による買い戻しが活発化し、日経平均は取引終了にかけ上げ幅を広げ、この日の高値で終えた。

東証大引け 反発 日銀緩和維持で買い 半導体が高い – 日本経済新聞

■日経平均:33,219.39円(+460.41円 / +1.41%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【5,266円】(-17円 / -0.32%)

■最高値:5,266円(14:59)
■最安値:5,173円(09:19)
■値幅:110円(前日終値より)
■出来高:2,383,800
■引け成り:469,300買い

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 35,264,241......

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