終値5,283円。オリエンタルランド株、騙しクロスの可能性も意外と頑張る12月。

※オレンジ:日経平均

11/30のGクロスから半月以上が経ち、今回は「騙しクロス」と占うも今月は8勝4敗(+5.1%)と意外と奮闘。75日線(赤色)もわずかながらに昇り続けています。

先週末のこのニュースも効いたかどうか↓

新エリアの新チケットの名称は「ファンタジースプリングス・マジック」。混雑に応じて価格が変わる変動価格制を採用し、大人1日券は2万2900〜2万5900円。4〜11歳が対象のチケットは1万9700〜2万600円とした。

東京ディズニーシー新エリアに入場制限、優先券2万円超 – 日本経済新聞

織り込み済み(?)とはいえ、やっぱり改めて突きつけられると期待は高まりますね。

日付 売残 買残 売残増減 買残増減 信用倍率
2023年12月8日 854,600 2,513,400 24,000 -341,800 2.94
2023年12月1日 830,600 2,855,200 38,900 80,200 3.44

先週発表された「先々週の」(←スミマセン、先々週とかどれだけ更新をサボっていたのだ…)信用倍率は「2.94倍」と、9/8以来3ヶ月ぶりの2倍台。ここは体勢を立て直しつつ見えます。

また、特記と言うほどでもないかも知れませんが、先週末の大引けは「1,271,100の売り」が入り、ちょっと水面下でもイレギュラーな動きも?

しかしやはり気になるのは、週足中期線(紫色)のリズム。

これが反落するのは、過去6年で今回5回目

今までの4回は全てやられてきた歴史を思うと、やはりまだ調整不足にあると考えるのが自然でしょうか。

ただいずれにせよ、紆余曲折ありながらもこのリズムが6年以上も続いているということも奇跡であり、本当にこの通りに予想するならば「今は買いではない」と判断するのもまた一局。

もしこのままのリズムがもう1〜2年は続くのであれば、「オリエンタルランド、意外と簡単じゃない?」なんてことにもなるかもしれませんが、それは当然わかりません。

ひとつ懸念材料を挙げるとするならば、今まで着々と続いてきた中長期計画が新エリアのオープンによって一旦出尽くしになることです。売上はオープン後もしばらく上り調子かも知れませんが、新エリアがあまりに壮大すぎるため、これに次ぐ大き目な材料は恐らくしばらく出てこないでしょう。

新エリアオープンで今までのリズムが崩れてしまうのか?この考えもまた杞憂に終わってくれればなんですが。

あくまでも結果論として、今までのオリランドはいつ買っても全員プラスになってきました。しかし株主からすると、毎度毎度でいつもヒヤヒヤなんです😅

うまく行ってるときこそ気をつけたいものです。

本日の日経平均は反落。東証プライムの値下がり銘柄数は1179、値上がりは437、横ばいは45でした。

日銀が19日まで開く金融政策決定会合の内容を見極めたいとの雰囲気から、運用リスクを避ける投資家が多かった。ただ、米株価指数先物の底堅さを好感して押し目買いが入り、午後は下げ渋った。

日経平均終値、反落 日銀会合を警戒 午後は下げ幅縮小 – 日本経済新聞

■日経平均:32,758.98円(-211.57円 / -0.64%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【5,283円】(+13円 / +0.25%)

■最高値:5,283円(15:00)
■最安値:5,214円(10:16)
■値幅:69円(前日終値より)
■出来高:2,132,900
■引け成り:548,800買い

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 35,264,241......

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