終値5,220円。オリエンタルランド株、3日続伸で再び75日線を上ブレ。

※オレンジ:日経平均

日経平均の追い風によりオリランドは3日続伸、11月は8勝4敗、前月比+7.5%と、再び75日線(赤色)から大きく上抜け。8/18にDクロスを受けてから3ヶ月、そろそろGクロスも視野に入ってきました。

一昨日の日経新聞でニュースになった、この辺の記事も刺さったかも知れません↓

東京ディズニーリゾート(TDR)は、2023年4〜9月の来園者に占める訪日客の割合が13%に上った。20年3月期通期の10%を上回る過去最高のペースだ。

10月のインバウンド251万人、初のコロナ前超え 観光も正常化 – 日本経済新聞

上は2ヶ月前の成田空港ですが、到着口に設けられたこのパネルはちょっとした撮影会場スポットみたいになっていて、外国人たちがここで記念写真を取ろうと軽い行列ができていました。

円安もすごいのでオリランド的にはこれも追い風かもしれませんが、それ以前にやはりパークの価値に曇りはないというのを行列を見ながら再認識していました。

行列を横に、ニヤニヤするおじさん(笑)。

日足的にはGクロスへの軌道を辿っておりますが、ただ週足長期で見るとやはりこの中期線反落タイミングと重なっているのが引っかかります。長期線(赤色)との乖離も大きく、またこの中期線(紫色)をよく見ると、その全てはもれなく長期線(赤色)に接するまでに一旦降下しているという過去の記録も。

Gクロスで再び火がつくというよりかは地合い通り騙し騙し今年を終えてくれれば良いなと、再び75日線を上抜けてもなお、意外と消極的に見ています。

もう一つ気になるのは、今月は結構な割合で「買い」で引けています。この辺もちょっと気になるところ。買いが一巡すれば当然次は、、、なんですが、これに新NISA軍が間に合ってくれるかどうか。

とは言え年明けからの新NISA、からの1月末の3Q決算、からの4月末の40周年本決算、からの6月の新エリアと、ひとまず当面の視界は明るいので、この間もし万が一長期線(赤色)まで降りることがあったとしたら、これは絶好の買い場になる可能性は高いかもしれません。

なんて、恐らくこれはみんな考えていますから、みんなと同じ意見だとなかなかうまく行かないのもまた相場なんですけども。

とするならば、当面は降りてこないと考えることもできます。しかしどれだけ昇ろうが、その全てはいずれ必ず降りてきたというのが2017年からの7年間のリズムであったことも頭の片隅に入れておきたいです。

少なくとも過去7年のオリランドは、そうやって昇ってきました。

本日の日経平均は反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1370、値下がりは262、変わらずは26でした。

米追加利上げ観測の後退を受けて短期志向の投資家を中心に株価の先高観が一段と強まるなか、株価指数先物への断続的な買いが日経平均を押し上げ、きょうの高値圏で終えた。

東証大引け 反発、4カ月半ぶり高値 朝安後は先物買いが優勢に – 日本経済新聞

■日経平均:33,585.20円(+160.79円 / +0.48%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【5,220円】(+124円 / +2.43%)

■最高値:5,252円(11:28)
■最安値:5,087円(09:00)
■値幅:165円(前日終値より)
■出来高:4,624,300
■引け成り:594,300買い

2023年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 35,264,241......

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